野々宮月子はいつも眠い・15話のネタバレと感想 | ハツキス19号

ハツキス19号に掲載されている「野々宮月子はいつも眠い」の最新15話のネタバレ・感想をまとめました。 陽ちゃんと月子の、美味しくって甘々な同棲生活。今回のテーマは、お雑煮！ <!--more-->

野々宮月子はいつも眠い・最新15話のネタバレ

実家の母と電話で話す月子。 今年のお正月は実家に帰省することになったようです。

「あーあ、今年も陽ちゃんと年越ししたかったなあ」 と残念がる月子。

「俺もですよ」

「行っておいでよ」と快く送り出す言葉を言ってはみたものの、がっくりと落ち込む陽ちゃん。「ていうか毎日一緒にいるんだしね！」と、逆に月子が陽ちゃんを励ますこと。

そんな二人は「少し早いお正月気分ってことで」とお雑煮を作ることになりました。

 

月子の実家ではお雑煮は2種類作るそうです。 「お父さんの松本風と、九州出身のお母さんの長崎風」 月子の両親はお雑煮の話になると白熱してしまうため、新年早々モメないように、両方作ることにしたんだそうです。

わざわざ2種類も作るの!?と驚いた陽ちゃんですが、 「確かに多そう、そういう家庭・・・」 と納得します。

「なるほど。色々作って食べ比べてみるの面白そうだなあ」 と陽ちゃんの料理魂に火が付くのでした。

 

そして年末----- 二人は商店街に買い出しに出掛けます。 年の瀬らしい賑わいの商店街。 お米屋さんでは餅つきをしており、二人はそれに参加することになりました。

そのお米屋のおかみさんが振る舞っていたのは、関西風のお雑煮でした。 昆布だしに薄口しょうゆ、丸餅に三つ葉をそえて。

「シンプルで美味しい」 二人は喜びます。

「やっぱり東京の雑煮は焼いた角餅、かつおだしに醤油だろー」 商店街の人たちとそんな雑談をしながら、おかみさんはこう言います。

東京はあちこちから人が集まってるからね いろんな味があってあたりまえ それぞれ美味しいと思ったおだしで作ればいいのよ

どれがいいってもんでもないの みんなちがってみんないい!

「金子みすゞ・・・やっぱり雑煮は奥が深い」

と陽ちゃんは思うのでした。

 

お米屋さんでついたお餅と、ゆずを貰って帰宅した二人。 さあ、陽ちゃんのお料理が始まります。

今回の献立は 食べくらべ　お雑煮三種椀 野々宮家版長崎風と、紅葉谷家版東京風、そして香川県の白みそあんこもち雑煮

さあ、どんなお味がするのでしょうか!?

野々宮月子はいつも眠い・最新15話の感想

今回も、甘々全開の陽ちゃんと月子でした♪ 今号は表紙も飾っていて、カラーでもラブラブの二人です。 ミクロな視点でマクロを語り、三種類の雑煮を出汁から作る・・・。 あいかわらず、陽ちゃんすごすぎますね(笑)

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