君が死ぬまであと100日・第26話のネタバレ感想｜マンガMee

マンガMeeで大人気の「君が死ぬまであと100日」の第26話のネタバレ感想記事です。

病室でキスをし合うウミとタロウ･･･二人の距離は近づきます。

君が死ぬまであと100日・第26話のネタバレ

チューをして欲しいというタロウに、そっと口づけるウミ。 そこに、タロウの母がいつもの調子で入ってきます笑

焦るタロウとウミ。

気づかれていないようですが、いづらくなったウミは帰ろうとします。 そしてキスの余韻に恥ずかしさを感じながら、ぎこちなく“また明日”“うん”と言葉を交わすのでした。

 

 

病室を後にしてもキスしたドキドキが収まらないウミ。 しかし、通りがかりの黒髪の女性を見て、自分を突き落としたストーカーを思い出し、物思いにふけります。

 

 

翌日― イツキは昔のことを夢にみていました。

幼少の自分とやさしい母。 最初にイツキが見た未来は、母のものでした。

映っていたのは、違う家族と楽しそうに食事する母の姿。 数か月後、母は家を出ていきました。

当時まだ小さかったイツキは、母が出ていったのは、あんな未来を見てしまった自分のせいだと決めつけてしまいます。そしてあるとき、沈んだイツキに、一人の女性が声をかけます。

 

そこまで見たところで、夢から目を覚まします。

 

イツキは涙をこぼして、“ヒカリさん”と女性の名をつぶやくのでした。

 

 

学校に登校したタロウとイツキ。 イツキは、自分のストーカー問題に巻き込んだことを謝罪します。 “いいよ“と笑顔で返すタロウ。

さらに、イツキは“もう一つ謝ることがある”といいます。

 

“羨ましくて八つ当たりしていた”と言うイツキに対して、タロウはピンと来ていない様子。 イツキは回想と共に語りはじめます。

 

幼少頃のイツキは父の経営する病院で、ヒカリという入院中の女性と知り合いました。 イツキはヒカリが大好きでよく会いに行っていました。

しかし、ヒカリは入院の理由を決して教えてくれません。 そこでイツキは、ヒカリが寝ている隙に、未来を見てしまいます。

映っていたのは、心臓手術を受けて、失敗する未来。

ヒカリが亡くなってしまうことを知ったイツキは、“なぜ教えてくれなかったの”と、涙ながらにヒカリに問いかけます。 そして、自分が見てしまった未来をヒカリに話すのでした。

君が死ぬまであと100日・第26話の感想

今回は、イツキの過去が描かれた回でした。 大切な人が死ぬ未来を見て、それを伝えたイツキ。

タロウとウミの状況と一緒ですね。 イツキがヒカリのことを夢に見て涙していたことを考えると、 彼女はやはり亡くなってしまったのでしょうか？おそらく次回でわかるはずです。

それにしても、同じ境遇を経験しているイツキが、なぜ、タロウのことを羨ましがるのでしょうか？ 今回はまだ明らかになっていませんが、お互い腹を割って話した後は、仲直りしてほしいですね！

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