PとJK・第61話のネタバレと感想 | 別冊フレンド2月号

別冊フレンド2月号に掲載されている「PとJK」の最新61話のネタバレと感想をまとめました。

大ヒットした、警察官と女子高生の胸キュンラブストーリーが、いよいよ最終回まで残り2話となりました。功太は過去と向き合い、そしてカコとの関係は・・・！目が離せません！

 

「PとJK」・最新61話のネタバレ

病院のベンチに座る功太とカコ。 お礼を言うカコに、功太は君が無事でよかったと優しく笑いかけます。

カコは、複雑な表情をしながらちい先生のことも･･･と、功太の父親を殺した犯人のことを口に出すと、やはり功太は苦く暗い表情を浮かべました。

 

功太は今日は遅くなると思うとカコに言いますが、カコは

待ってるから一緒に帰りたいと功太に笑いかけます。

功太も穏やかな表情になり、わかったと答えるのでした。

 

病室ではケガをした、ちい先生がベットに座っています。 そこへ功太が入ってきました。

残念そうだな。生き延びてという功太の言葉に、ちい先生は両手を震わせながら謝ります。

どうして、僕なんかを・・・という言葉に功太は警察官だからだと言います。

 

 

功太は自分の想いをちい先生に伝えます。 父親が死んだのは自分のせいだと思ってしまう、どうしてもその思いが消えず、その苦しみをちい先生にぶつけてしまうこと。

ちい先生は、それでいいと答えます。 自分は憎まれるべきだと。

しかし、ちい先生が苦しんでいる姿を見て、功太はちい先生も同じ人間だと気づいてしまったと言います。

俺はきっと一生おまえを許さない。だけど　お前を憎むのはもうやめる。

ここでちい先生は、功太の父親を刺した時のことを教えて欲しいと、功太に頼みます。 辛いことだけど、知らなといけないことだと。

 

病院の廊下では、カコが功太を待っていました。

そこでちい先生を見かけたカコは、声を掛けます。

最後だからと、ちい先生はカコに伝えます。

カコが功太のことを「こうたくん」と呼んだとき、自分にとって呪いでしかないこの名前が、なんだか少しいいもののように思えたと。 自分もあんな風に呼ばれたかったのかもしれないと。

「呼びますよ。これから何度だって」

カコは真剣に答えます。

ちい先生はお礼を言い、でも大丈夫、と伝えます。

君がその名前を呼ぶのは　僕のためじゃなくていい

さようなら、お元気で

「さようなら　ちい先生」 カコはつぶやきました。

 

病院の廊下で功太を見つけたカコ。

帰ろうと、二人は手をつなぐのでした。

 

時は過ぎて、卒業式！

カコもみんな進路が決まったみたい。

さあ、来週はいよいよ最終回！ 目が離せません！

 

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「PとJK」・最新61話の感想

功太ちい先生編、やっと決着が着きましたね。平ちゃん唯P編でもそうでしが、少女漫画でどこまで表現するか、という問題に対して、主人公のカコちゃんの言葉に乗せながら、柔らかく、でも確実に伝わるように表現していて、ほんとうに素晴らしいですね。来月号の最終回が待ち遠しい！