けだものたちの時間～狂依存症候群～・第16話のネタバレと感想｜まんが王国

「まんが王国」に掲載されている「けだものたちの時間～狂依存症候群～」第16話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

けだものたちの時間～狂依存症候群～・第16話のネタバレ

再会してからも何も言わなかった愛理。

自分のことを包丁を振り回さないところ好きだと言ったり、スマホのパスワードが愛理のでも自分の誕生日でもなかったり…

失踪中のことを愛理は何も語らないし、自分も深くは聞かない。

今が幸せで二人が納得しているならそれでいいのではないかと思っていました。

しかし、この違和感はなんなんだ？

彼女の家には誰にも入ったことがありませんでした。

自分も愛理のマネージャも友達も実家の両親でさえ…

 

ある日、映画の約束をしていた二人ですが愛理が体調不良でなくなってしまいます。

心配になった優斗はお見舞いに行くことに。

エントランスで愛理と会話をしていると、後ろのほうで犬の吠える声が聞こえます。

ずっと鳴いている犬に、愛理は静かにしてと言います。

しかし鳴きやまない犬。 だんだんと愛理の声も荒くなっていき、優斗が話しかけても反応しなくなっていきます。

絶対これはおかしいと思った優斗はなんとかして部屋に入ろうとします。

ふと、スマホのパスワードを思い出した優斗。 一か八か入力すると開くことができ、部屋の中に入った瞬間目の前には便が落ちていたのです。

犬の！？

そう思っていると、優斗が入ってきたのに気付いたのか愛理は帰ってほしいと声を上げます。

これはダメだろ…そして優斗は愛理のいる部屋へ―――

そこにいたのは犬ではなく人間！！！しかも手足が短い人間だったのです！

優斗は思わず逃げてしまいます。

愛理の隠し事ってあれ！？ 再会してからおかしい愛理に優斗は直接聞こうと勇気をもって部屋に戻ります。

そしてすべてを話す愛理…。 その話を聞いて優斗は思わず吐いてしまいます。

犯罪者だという愛理に、優斗はずべての元凶はこいつだと言います。

手足を切ったのだって不可抗力。

しかし、愛理はちゃんと説得できなかったからだと自分を責めます。 今は本当に幸せそうだからこのままにしてあげたい。

優斗は愛理の言葉にまだ洗脳されているのではないかと疑います。

今井は警察に突き出すべき。でも、このことが公になったらモデルとしての愛理は終わる。

とにかくこの子をひとりにしてはダメだ！

優斗は思い切って結婚しようと言います。 一人で抱えきれないなら二人で隠蔽しようという優斗。

そうして二人と一匹の生活は始まったのです。

いいじゃないか今が幸せで

二人が納得しているならそれで

それでいいはずなんだ―――

 

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けだものたちの時間～狂依存症候群～・第16話の感想

衝撃的ですね… まさか誘拐犯が次は犬になって愛理に飼われているなんて… でも、この生活もこれから隠し切れないですよね。

これから二人の運命はどのようになるのでしょうか。 ドキドキが止まりません。