たっぷりのキスからはじめて・第7話kindleネタバレと感想｜デジタルマーガレット

「デジタルマーガレット」に掲載されている「たっぷりのキスからはじめて」第7話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

たっぷりのキスからはじめて・第7話のネタバレ

柳のトラウマを克服すべく、自らの身体を“使ってほしい”と申し出たひばり…！

しかしそうはいっても具体的に何をしたらいいかはわかりません…。 柳に直接どうしたらいいか尋ねてみると、なんと返ってきたのは一人でしているところを見せてみろという無茶すぎる要求…！

ひばりが嫌に決まってるでしょ！と拒否していると、柳は彼女の足に触れてきました。 そしてひばりが一人で感じているところを見てみたいと言い出したのです。 とりあえずまずは自分を興奮させてほしい、ひばりが恥ずかしがるのがそそるんだと言う柳。

それを聞いて致し方なくひばりは柳の要求を聞き入れることにしました。 彼の目の前で、恥かしそうにゆっくりと足を広げていくひばり…。 柳もひばりの足を掴んで、もっとよく見えるようにと更に足を広げさせます。

そして柳はひとりで果てることができたら、ひばりの敏感な部分をたくさん舐めてあげると言い出しました。

恥かしいのに、胸のドキドキは止まらないし、やはり身体は柳の言葉や仕草に反応しています。

「見られてこんなに身体が反応するなんて変態だ」と思いつつも、ひばりはゆっくりと自分の秘部へと手を伸ばしはじめ…。

柳に見つめられているというのに感じてしまうひばりは、そのまま…。

 

 

―――くたくたになってしまったひばりに、約束通りのご褒美を施す柳。

ひばりは自分も柳のことを良くしてあげたいと、お返しと言わんばかりに初めて彼自身を口で愛撫しようとします。

「無理しなくていいよ」「勃ってなくてごめん」とひばりに申し訳なさそうにする柳ですが…大好きなひばりにこんなことをされて感じないはずがありませんでした。

柳はひばりと付き合っていた頃を思い出しています。

独占欲の強い柳は、ひばりのことを独り占めしたくて仕方ありませんでした。 自分が怪我をして大会出場を断念したときも…ひばりは優しく自分に語り掛けてくれた…。 彼女は柳にとってかけがえのない存在でした。 簡単に忘れることなどできない、本当に大切な大切な…。

柳はふと我に返り、ひばりにもういいよと言って行為をやめさせます。 彼は、そんなに愛しいひばりのことを抱けない身体になってしまった自分の子のことを恥じて悔やみ、そして落ち込んでいたのです。

しかしひばりは、自分の愛撫が下手だったせいで気持ちよくなかったのでは…と勘違いしてしまい…。

 

先にお風呂からあがり服を着てベッドへ行く柳。 何でこんなタイミングでひばりと再会してしまうんだ…と何かを悔やんでいるようです。

柳がひばりに話せていない“ある事情”…一体それは何なのでしょうか？

 

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たっぷりのキスからはじめて・第7話の感想

柳には何やらひばりに言いにくい事情があるようですね。 一体何でしょうか。

予想できることといえば…。 柳のお父さんは彼に口をすっぱくして結婚を勧めていました。 人生経験豊富そうなメイ子さんのアドバイスでは、柳は結婚を控えているためにトラウマを克服しようと必至になっているのでは？という話もでていました。 そして彼自身の口からでたのは「タイミングが悪い」という言葉…。

以上のことから察するに、もしかしたら柳には親同士が決めた婚約者的な存在がすでにいるのかもしれませんね…。 もしそうだとしたらひばりとヨリを戻す前に、ちゃんと彼女に真実を伝えなければいけませんが…。 伝えるまえにイチャイチャし始めちゃって、ちょっと順番が逆な気がしちゃいますね。