僕の家においでWedding・最新23話のネタバレと感想｜クッキー1月号

2020年11月26日発売の「クッキー」1月号に掲載されている「僕の家においでWedding」第23話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

僕の家においでWedding・第23話のネタバレ

瑠璃に、「パパ」をもらっていいか聞かれてしまった美玲…！ その時、真野がやって来たことで、はっきり答えずにすんだ美玲。

しかし、瑠璃の母は真野との子どもだと証明すると言い切っているらしく、美玲は落ち込んでしまうのだった。

翌朝、早起きして朝食を作ってくれていた真野。 真野が、美玲に見放されないか不安になっているのだろうと感じた美玲は、いつも通りに振る舞おうと決意する。

そんな矢先、美玲は同じマンションに住む可奈子と知り合う。 可奈子は19才。バツイチの子連れと結婚し、しょっちゅう喧嘩しているらしい。

美玲と可奈子は、お互いの似た境遇で意気投合。

可奈子は、前妻との子どもが疎ましいと話すが、美玲は受け止めたいと語る。 その美玲の気持ちが偽善で、この先しんどくなるに違いないと言う可奈子。

しかし美玲は思う。 真野と好き合っているのに、そんなしんどい未来がくるようには思えない、と…。

 

翌日、美玲の誕生日だからと、真野はサプライズしてデートに誘ってくれる。 しかし一緒に見た映画の内容が隠し子の内容だったせいで、気まずい空気が流れてしまった…。

そんなある日、美玲は可奈子の旦那の尾行に付き合うことに…！

どうやら可奈子の旦那は、可奈子に内緒で月1回、前妻の子どもと会っているらしい。

前妻ともその子どもとも全く関わっていないし興味もないと旦那の口から聞かされていたのに、だ。

2人が尾行すると、やはり前妻との息子と会っていた可奈子の旦那…！ 可奈子は怒って旦那に別れを告げ、美玲はその後を追う。

傷ついた可奈子は、自分と同じように前妻と愛し合った結晶があの子どもなのだと苦しげに話し出す。

嘘をついて隠れて会いたいぐらい、あの子どもがそんなに愛しいのかと泣き出してしまう可奈子…。

旦那を愛しているのに、別の女との子どもがいることが辛い。 そう話す可奈子の言葉は、同じ境遇に立たされている美玲に深く突き刺さり…。

帰宅して1人、美玲は思い悩む。

真野が瑠璃と定期的に会うことになるかもしれない…美玲の顔が暗くなった時、真野が忘れ物をしたと一時帰宅して来た。

その時、瑠璃が描いた真野の似顔絵を、真野が大事に持ち歩いてると思ってしまう美玲。 すぐにそれが勘違いだと判明し、美玲は自分がほっとしたことに気づく。

以前可奈子に言われた「偽善」と言う言葉。 美玲の心にはそれが重くのしかかって…！

 

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僕の家においでWedding・第23話の感想

美玲がかなり動揺してしまっています…。 こんなタイミングで、可奈子と出会ってしまったのも余計に美玲を不安にさせていますよね。 偽善と言われてしまった美玲が、自分を責めてしまわないか心配な展開になってきました…！ 真野さんも美玲を思いやってあげてるのは伝わりますが、美玲はいつも自分の中でかかえこんでしまいますからね…。 ひとまず入院中だと言う瑠璃の母が、どうやって真野さんとの子どもが瑠璃だと証明するつもりなのか？確たる証拠があるのか、今回も明かされませんでした。

しかし言い切れるぐらいの自信があるのでしょうし…どうなるんでしょうか？ そして可奈子の苦しい思いの丈が辛かったです…。前妻との子どもだって、パパと月1でしか会えないのも寂しいだろうし…。誰もが寂しい気持ちを持っていて複雑です。 可奈子の旦那が嘘をついていたのは良くないですよね。前妻の子どもと会っているんだ、って一言いえばいいものを…！変に隠すからややこしくなるのに(*´-`) シリアスな展開はまだちょっと続きそうですね…！