うちの弟どもがすみません・第13話のネタバレと感想｜別冊マーガレット2月号

2021年1月13日発売の「別冊マーガレット」2月号に掲載されている「うちの弟どもがすみません」第13話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

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うちの弟どもがすみません・第13話のネタバレ

メグのせいで源を意識し始めてた糸。

メグはそれを追い詰めるように、「恋」以外の何物でもないとロマンスモンスターを発動させます。

告白はいつにするとどんどん話を盛っていくメグに、糸は「恋」が分からないと言います。 よく「特別で大切な人」とか言うけれど、弟だから大切なのは当たり前。

家族愛が深まった結果そういう風に見えているだけかもしれない。 否定しまくる糸に、面倒くさいことを言いだしたと思ったメグはもういっそ他の人に目を向けてみることを勧めます。

糸はずっと家の中のことしか見ていないと指摘するメグ。 そろそろ世界を広げてみたもいいと言うのでした。

 

―――そんなこんなで、悩んでいたら夏なんてあっという間に終わってしまい季節は秋。文化祭の時期が訪れていました。

クラスでは、文化祭全体の実行委員を決める話をしていました。 糸は文化祭の実行委員なんて世界を広げるには持ってこいと思い、手を挙げるのです。

しかし、実際には実行委員は学校全体の雑用係。 更にセッティング等で忙しく、当日は文化祭を楽しめることもできないと知ってしまいます。

クラスの出し物は演劇に決まり、源は王子に… めちゃくちゃ楽しそうだとがっかりするも、自分でやると言ったからには頑張ろうと思い初回の会議に参加します。

すると、一人の男子に話しかけられます。 その男子は3年の宇田川真冬。

宇田川は糸を見て、思った通り真面目だと呟くと、教室に入り糸を自分の隣に座らせノートを渡します。 そして会議が終わったら起こしてほしいと言って寝てしまうのでした。

いきなりのことで何が起こったか分からない糸。 しかし、ノートにはしっかり会議の内容を書き留めるのでした。

宇田川は本当に書いてくれたことに驚いていると、糸は堂々と寝るのは失礼であると言います。 次からは気を付けるとへらへらする宇田川に、自分たちは看板製作の担当になったことを伝えます。

しかし、話を聞いていないように呼び出しが来たと言って去って行ってしまうのでした。

なんて人だ…！！ そう思っていると、次は源が教室にやってきます。源は衣装係から逃げていた様子。

去っていくのを確認すると、糸の持っていた資料を見てどれだけ祭り好きなんだと軽蔑しているような顔を見せます。 しかし、今まで見に来てくれる人がいなかった糸にとってははじめての文化祭のようなもの。

その話を聞いて源は、王子でもなんでもやると言います。 人一倍に文句ばかり言うクセに、最後はちゃんと家族の顔をしてくれう…糸はそんな源を好きだと感じつつあるのでした。

次の会議の日――― 糸は宇田川を迎えに教室に行くと、なんと女子と修羅場に遭遇してしまいます。

女子は一発宇田川にビンタをすると去っていきます。 宇田川の歪んでいる性格を知った糸は、近所のおばちゃんのような目線を送っていると、いきなりデートしようと言われます。

その自由奔放さに呆れた糸は会議に参加しようと教室に向かいます。 それでも懲りずにデートに誘う宇田川。

糸ははじめてのデートは好きな人と決めていると告げるのです。 恋とかよくわからないと言う糸に、宇田川は試しに自分と付き合うかと提案！

付き合っているうちに糸にも恋が分かるようになるかもしれないと言われます。

1ミリも話が理解できず、怖くなり助けを求めていると源が糸を引っ張り―――！？

 

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うちの弟どもがすみません・第13話の感想

恋がなんなのか分からないと思いながらもだんだんと源のことを意識し始めている糸を見ると、にやにやしてきてしまいます。 もう好きだと気づいているはずなのに、家族愛として思い込んでいるような感じですよね。 早く恋だと認めてしまえばいいのに…！！

世界を広げると言って入った文化祭実行委員なのに、出会ったのはチャラ男の宇田川ですし… でも、この宇田川とはまだまだ関係が続くような気がします…。 これからの展開が楽しみです！

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