復讐の皇后・第32話のネタバレと感想｜comico

comicoで連載されている「復讐の皇后」第32話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

復讐の皇后・第32話のネタバレ

パトリツィアが宮内に戻ると、外での騒ぎをミルヤやペトロニラが心配していました。 騒ぎのことを尋ねようとしますが、パトリツィアは言葉を続かせません。冷淡な態度と目つきをしているパトリツィアを見て、ミルヤたちは驚きます。

パトリツィアが傷の手当てを受け終えるとペトロニアラは部屋を後にしようとします。 何も聞いてこないペトロニラを不思議に思いますが、疲れているだろうからとペトロニラは部屋を出て行きました。

しかし部屋から出たとんに、崩れ落ち、涙するのでした。

 

翌朝、パトリツィアは宰相との会談を確認します。

マビウス帝国は3人の宰相が皇帝を補佐しているのです。 それはというのは、権力を分散させることで暴政のリスクを排除するためのものなのです。その制度のため、パトリツィアの独断でローズモンドのことを素早く進めれない可能性があるかもしれないと危惧していました。

 

打ち合わせを進めるパトリツィアたち。宰相たちは、代行者が重大な決定をした前例はないため、本日の会議では急な案件のみを取り扱うよう計らいます。 打ち合わせを終えようとしとき、焦ったように1人の宰相が口を開いたのですが、結局そこでは話し続けることはありませんでした。

会議の資料に目を通していたパトリツィアのもとにラファエラがやってきました。深妙な表情で、今回の件を謝罪しに来たのです。 そんなラファエラの姿を見て、あのときと同じように身を挺して守ってくれようとしていることを感じ、命じた自分自身にこそ落ち度があったのだとパトリツィアは告げます。

 

そして黒幕を探し出すのに力を貸して欲しいと言いました。 ラファエラはパトリツィアの部屋を後にすると、二度と命が脅かされることのないよう尽力するのだと誓い、長い髪の毛を剣で切って、覚悟を決めるのでした。

 

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復讐の皇后・第32話の感想

ラファエラが責任感と正義感に溢れていて、とてもかっこよかったです。とくにラストの髪を切ってしまうシーンは、多大なる覚悟を感じたうえに、とても美しさを感じました。 ひとつ疑問に感じなのは、ペトロニラがなぜ泣いていたのかという点です。理解に難しい時代背景も重なり、言葉だけでは想像ができない世界感の漫画だだけに、あのシーンはとても疑問が残りました。

もしかして、ペトロニラにも違う過去の記憶があったりするのでしょうか。このペトロニラという存在は、ストーリーに絡んでくるようで絡んでこないので、全く先が読めません！ そこが面白いところではあるのですが、ペトロニラという存在に何か見出せる展開を期待しています。

気になるネタバレの続きはこちら('ω')ノ