木更津くんの××が見たい・第52話のネタバレと感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「木更津くんの××が見たい」第52話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

木更津くんの××が見たい・第52話のネタバレ

あの後、東京へ一緒に戻ろうという木更津に対し、旭は自分も群馬の実感に顔を出すことを言います。

何か言いたげな木更津に休みのラストに東京でまた会おうと言って押し切った旭。

 

現在、帰る気もなかった群馬に来ていました。

孫が見たいと聞かない父。 妹の雅が生んだから孫はいると話す旭に、父はあちら側の両親の手前しょっちゅう顔を出しにくいと言います。

夫はいなくても構わないから孫を連れてこいと言う父に、旭はそれを聞き流すように酒を飲ませます。

今日はすき焼き。 赤城牛や上州牛が並んでいるのを見て旭は昔は豚のコマ肉であったことを思い出します。

当時は豚肉が普通だと思っていた旭にとって、友達お家で食べたすき焼きが牛肉だったときはものすごく驚いていました。

お酒を飲んで気分がよくなった父は旭の皿にたくさん肉を盛ります。

食事後、ソファにだらしなく横たわっている父の姿を見て、歳をとったのだと実感します。

父ももう定年退職。 給料が安く貧乏していたのに、勤めあげたことに関心します。

一方、母は結局仕事に復帰しませんでした。

二人の出会いはバスガイドと社員旅行で同乗したお客。 引っ張りだこの人気バスガイドだったため、旭は復帰をするのかと思っていました。

昔より今が大事だと話す母。 しかし、旭は父の希望で母が加持と育児を引き受け仕事を復帰を諦めたことを知っていました。

小さい頃は何も問題はなかったけれど、10代中学に入って毎晩のように「金が」「旭が」と夫婦喧嘩をしているのを見て自分（子ども）がいるせいで幸せな時間はゼロだと思っていた旭。

それでも愛も知っている旭は、後悔させない完璧な人間にならなければならないと感じていました。

そして自分の部屋にある縦鏡に立った瞬間、自分の顔は真っ黒に塗りつぶされていて―――！？

 

木更津くんの××が見たいの最新話を無料で読むには？！

『木更津くんの××が見たい』の最新話を今すぐ読みたい方は電子書籍サイトの無料ポイントを使用するのがおススメ！

木更津くんの××が見たい・第52話の感想

旭の気持ちはなんとなくわかる気がします…。 お金や結婚、自分のような子どものことで喧嘩しているのを見ると、自分は結婚したいと思いませんよね。 ましてや、貧乏なのに子どもを二人も作って喧嘩しているのを見ると尚更…。

それでも、まだ愛をもらっていた旭は、だからこそ苦労をかけさせたくないという思いが強かったのでしょうね。 思春期である中学の卒アルに映ってある自分は黒く塗りつぶされていて…これは不完全だからとかそのようなことなのでしょうか？

なら、縦鏡に映した自分の顔が真っ黒だったのは？ まだ自分は完璧ではないという示唆でしょうか…。

なんだか嫌の方向に傾いてしまっている気がします。 木更津との間もぎくしゃくしてきそうな…そんな予感がしますね…(；ﾟДﾟ)