桜のひめごと・11話のネタバレと感想｜姉フレンド57号

2021年7月1日発売の「姉フレンド」57号に掲載されている「桜のひめごと」第11話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

桜のひめごと・第11話のネタバレ

別れ際の遊星の様子が見てわかるようにおかしかったため、気になる桜子。遊星で予約をしようと電話をかけますが、見通しがたたない。と言われてしまい滝沢に電話を切られてしまう始末です。

遊星はその頃、上半身を鎖で縛られながら鞭で叩かれ、首輪を付けれられています。 その姿をカメラで撮るように指示し、薄ら笑いを浮かべる桜子の父を睨む遊星。

村上ファンドの娘を遊星が怒らせてしまったからです。 桜子の父の関連株を売られてしまったため、連日ストップ安になってしまった。腹が立って仕方がない。と父は言います。

SM嬢にさらにお仕置きをヒートアップさせるように命令し、行為は段々激しさを増していきますが、遊星が声を出すことは1度もありませんでした。

気持ちよくしてあげる。そう言った嬢に、あなたでは反応しない。そう返した遊星。桜子の父はとても楽しそうです。

そこに入って来たのは兄の清志郎でした。 父に銀座胡蝶のママがホテルから同伴して欲しい。との連絡が入ったためです。

今まで自分に落ちなかったママだったからこそ嬉しそうに銀座へ向かう父。その後、清志郎は嬢を追い出し、遊星を助けるのでした。

遊星に会いたい。その一心で滝沢の元に向かう桜子。入れても貰えない桜子を助けたのは響夜でした。

1週間後の闇見世に遊星は連れていかれる。そう聞かされなぜか。と問う桜子。遊星は馴染みを拒否するほど恋をしている相手がいる。と返します。

それは薫か。と問うた桜子に響夜は笑うのみでした。

響夜に手助けされ、遊星の監禁場所へと向かう桜子。遊星は桜子に会うことを拒否しますが、桜子は遊星に飛びつきます。

桜子が真実を知れば傷付く。そう拒否を続ける遊星でしたが、桜子は遊星が苦しむ方がしんどい。と遊星にキスをします。

そんな桜子を抱き寄せ、キスをする遊星。 そして自分を桜子で満たしてくれ。とお願いするのでした。

 

『桜のひめごと』の最新話を無料で読むには？！

『桜のひめごと』の最新話を今すぐ読みたい方は電子書籍サイトの無料ポイントを使用するのがおススメ！

桜のひめごと・第11話の感想

最後の方めちゃくちゃに笑ってしまったんだけど、本当に遊星と桜子には申し訳ないと思っております。はい。

だってさ、誰！遊星をこんな目に合わせたの！ （いや、あんたのお父さんや）

きっと君は真実を知ったら傷付くよ…。 （そりゃ自分の父親がやらかしてるもんな）

大丈夫、私は絶対に傷付かない （いや、だからやってんのお父さんやって）

みたいな上質なコント見てたらそりゃ笑みもこぼれてきますよ(笑)

まぁ絶対桜子は傷付くと思うし、なんだったら遊星をこんな目に合わせてしまったから自ら1回は身を引くと思っています。 古典的すぎて逆に斬新で楽しい。この漫画。

闇見世に連れていかれる前に救出できればいいけど、連れていかれてからの会場でちょっとマッター！展開もちょっと見たい気もする。