－50㎏のシンデレラ・第30話のネタバレと感想｜comic Berry’s120号

2021年7月19日発売の「comic Berry’s」120号に掲載されている「－50㎏のシンデレラ」第30話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

－50㎏のシンデレラ・第30話のネタバレ

イルミネーションを見に来た陽芽と宰。本当ならば遠出デートするはずだったのに。と落ち込む宰に陽芽は一緒にいれるならどこでもいい。と笑います。

就活向けの説明会を陽芽が受け持つことになり、初めて出会ったあの日を懐かしむ宰。

バタバタと準備をする宰がいないと思い、自分の悪口を呟く社員たち。生きづらい。そう思う宰は段々と御曹司の肩書がしんどくなっていました。

するとざわざわしているのに気づき、宰は様子を見に行きます。 そこには太りすぎて椅子から抜けることのできない陽芽が居たのです。

助けないと。と思った宰でしたが、陽芽がお菓子をを食べた瞬間、あまりにも幸せそうな顔をしたことがとても気になったのです。

恥ずかしい！と叫ぶ陽芽に、あの日からずっと陽芽の笑顔が見たかったと言う宰。だからこそ今自分が陽芽に選ばれたことも、一緒に毎日を過ごせていることも夢みたいだ。と続けます。

そして宰は陽芽にキーホルダーを渡しました。 まだ持っていたのか。と驚く陽芽にシンデレラのガラスの靴のようなものだ。と宰は言います。

やっぱりいつでも宰は王子様だ。と陽芽が笑った瞬間、宰は自分たちの関係を公表したいと言うのです。

これから先、たくさん迷惑をかけるとは思うが陽芽の笑顔を生み出して守りたい。だから、結婚して欲しい。と宰は陽芽にプロポーズしました。

泣きながらはい。と返事をし、自分も宰の笑顔を守りたい。と告げる陽芽。

そして指輪があまりにもピッタリで、幸せ太りをしてしまうと抜けなくなってしまう。と陽芽が呟いた瞬間、宰は声を出して笑います。

いつだって宰に夢中だ。という陽芽に顔を真っ赤にする宰。

かっこよくて、優しい、だけど少し意地悪。でも本当の自分を見つけ出してくれた人。 そんな宰は陽芽だけの王子様なのでした…。

 

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－50㎏のシンデレラ・第30話の感想

あれ、ひと段落かな？最終回ではないよね？ めっちゃ綺麗な終わり方したんだけど、これからまた別の部が始まる。って感覚でいていいのかしらね？

この2人って特にトラブルがないんですよね。 もう別れてやる！みたいなヒステリーを起こすこともないし、昔の元カノと話すってなってても待ってるから。ドシン！みたいな、ほんとTHE穏やかカップル。

その2人が結婚するってなんだかいいですね。 でもこれから宰の葛藤とか描かれるならそれはそれで楽しみだなぁ。

陽芽が宰をさらに強く、パワーアップさせていってあげるんだろうな。って思うと、この先の2人も俄然見てみたいのでめちゃくちゃに期待しています。

背負うものが増えた男性ほどかっこよくなる瞬間はないからね！