俺だけレベルアップな件・第169話のネタバレと感想｜ピッコマ

「ピッコマ」に掲載されている「俺だけレベルアップな件」第169話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

俺だけレベルアップな件・第169話のネタバレ

各国からたくさんの国家権力者たちが集まっているのを見た犬飼は、"旬に縋るような思いでみんな集まったのだろう。"と心の中で呟きます。旬は演壇に立ち、大きな試練が降りかかっている事を告げました。

途端に会場はざわつき始めます。"国家権力級ハンターでも太刀打ちできない。"という旬に、口々に抗議する国家権力者たち。すると旬は、自分でゲートを作り出します。旬は、敵も自分のように自在にゲートを開ける事を伝えました。

その様子を見ていた国家権力者の一人は、"旬は自分たちの敵なのではないか。"と激しく抗議します。一方で冷静に考えている人もおり、どうすれば安全なのか旬に尋ねました。

旬は、"ゲートから離れ、逃げること。"というシンプルでかつ、最悪な警告を言い放ちます…。"人間の力では抗いようのない数のモンスターが出現する。"という旬の言葉に、人々はなす術もありませんでした。

 

DFNの樹海で、大きな城を見上げている旬。旬はベルを呼び、自分が滞在するための小屋がこの城なのかと尋ねます。ベルは、"王が滞在する施設だから、このくらいの規模がないと…。"と答えました。

そこへべリオンがやってきます。旬はべリオンに、君主がいなくなったらベイオンが指揮を取るのかと尋ねました。ベリオンは、"君主の後を追い、自分達も無に帰る。"と答えます。

影の軍団は君主のためだけに存在しますが、それは長所でもあり短所でもありました。敵は君主である旬を狙ってくるはず…。全面戦争になってしまえば、影の軍団に勝ち目はありません。軍の規模の比率も、100対1と絶望的でした。

 

後日犬飼からカナダやインドのS級ハンターたちは、旬の言葉を信じていないことを聞かされる旬。旬はひとまず超大型ゲートが出現した中国へ行くことにしました。

1度に8軍団と戦うことは不可能なため、旬は家族がいる日本に近い場所から片付けようと考えていました。遠方を後回しにし、戦いを続けていけば自分達の勝算も上がると踏んでいるようです。

 

中国に向かった旬は、劉と中国の選りすぐりのハンターたちに出迎えられました。

早速超大型ゲートがある場所へ劉に案内される旬。挨拶をするかの様に、旬も影の軍団を召喚します。ゲートが開き緊張感が漂う中、べリオンは何の気配もないことを旬に伝えました。

その瞬間、自分の大誤算であることを悟った旬。ゲートが開かれている8カ所から同時に攻めて来ると、旬は見当を立てていたためです。ゲートは最も旬から離れた場所で大きく開かれていました…。

 

一方で旬に未だに反発した姿勢を見せているジェイ。カナダの国民達も"自分たちの力で国を守る。"と意気込んでいる様子です。

巨大なゲートが開かれ、人型のモンスターが1人だけ出てきました。沢山のモンスターが出てくると思っていたハンター達は、拍子抜けしてしまいます。そのモンスターはジェイの前に降り立ち、"王はお前か？"と尋ねました。

人間の言葉を話すそのモンスターに、"旬がモンスターを味方に出来たのは、意思疎通が出来たからだ。"と判断したジェイ。そのため自分が王だと言えば、このモンスターは自分に従うはずだと考えたジェイは、"そうだ。"と答えます。しかしモンスターは、"奴はいないか。"と呟くのみでした…。

 

旬はカナダの状況を確認したくて、ハンター管理局のアダムへと電話をかけています。

アダムは、アメリカから応援しにカナダのゲートにやってきていました。旬がカナダのゲートの様子をアダムに尋ねていると、突如電話越しに人々の悲鳴が聞こえてきたのです。

"ゲートに変化は？"と聞いた旬に、"人が1人ゲートから出てきた…。"と呟いたアダム。その言葉にハッとなり、アダムに逃げるよう旬は伝えます。しかしアダムはS級のハンター達が次々と灰にされていく様子を見て気が動転してしまい、旬の言葉が届いていません。

アダム一人でも助けたい旬は、アダムに付けておいた影を操ってアダムをその場から移動させようとします。

しかし影とアダムはモンスターに容易く見つかってしまい、"自分はもう…。"とアダムは絶望的な表情を浮かべるのでした……。

 

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俺だけレベルアップな件・第169話の感想

んんー。って感じです。この感じ多分見た人ならわかるんですけどね、ほんとにわかると思うんですけど、んんー。ってなるんです(笑)

旬の予想が外れたのはまぁしゃあないでしょ。って思うんですけど、カナダがめちゃくちゃにイキり倒しての瞬殺だけは色んな意味で切なかったなぁ。旬の言葉を聞いておけよ！って心の底から思ったんですけど、まだ旬にそこまでの力や実力を見せつける機会がいろんな意味で足りなかったんですよねぇ。

いろんな意味ってめっちゃ使ってるんですけど、ほんとに難しいんですよね、この漫画(笑)

心理戦もだし、もちろんハンター同士もだし、影もだし、考えること多いんですよ！まぁまずこの人型の最強のモンスターなんぞや！？って感じです。