【最新196話更新】「鬼畜島」ネタバレと感想まとめ | LINEマンガ

「LINEマンガ」に掲載されている「鬼畜島」のあらすじ（ネタバレあり）と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

母親が父親を殺害！長女・マリが逆境して最悪の親子喧嘩に！

真梨子が、ヨゼフを大量の触手で貫き殺害するという驚きの展開。

マリは"なぜオヤジを殺したんだ！"と発狂し、母・真梨子に詰め寄ります。

すると真梨子は、自分は聖書にしるされた666の獣の力を信じているのだと打ち明けてきました。666の獣は、自分なら2人を元の姿に戻すことが可能だと真理子をそそのかしていたのです。

マリは真梨子に向かって突進！鋭い爪を振りかざして、"このクソババアが！"と襲い掛かります。

最悪の親子喧嘩が勃発！

家族から受けた傷は、再生することはありません。
実は、666の獣の目的はまさにこの状況でした。

彼はヨゼフ一家に家族同士で争わせて手傷を負わせ、その後彼らを再生してヨゼフ一家の救世主になり、彼らを手名付ける算段だったのです。

そうとも知らずマリは、真梨子に向かって襲い掛かります。
しかし速さに物を言わせてただ正面から突っ込むだけのマリの戦法は、真梨子には通用しませんでした。

真梨子は、ヨゼフ同様にマリも串刺しにしてしまいます。

激しい痛みを感じてのたうち回るマリ。
しかし真理子の触手は容赦することなく、腹部、背中、太ももを次々に深く突き刺していきます。

マリの危機に現れた人物とは……？

真梨子は容赦なくマリの体を突き刺し続けました。

カオルはのたうち回る姉の姿を見て、涙を流しながら"やめてくれ！"と叫んでいます。

666の獣は家族間で行われる惨劇を、死んだふりをしながら傍観していました。

ヨゼフ一家の長だった父親は死亡し、ムードメーカーだった娘が虫の息。

今こそ好機です。
ここで奇蹟を起こせば、一家を簡単に手名付けられることができるはずでした。

しかしここで思わぬ人物が現れます。

高久です。 彼は真梨子の触手を両手で止めて、マリの窮地を救ったのでした。

真梨子はマリとヨゼフの2人を666の獣に生き返させてもらうつもりで攻撃しているのでしょうか。そうだとしても容赦がなさすぎるなと感じました……。

家族がバラバラになるきっかけを作ってしまったのは間違いなく真梨子ですよね。生き返ったとしてもこの行動をそそのかしたのが666の獣だということを家族が知ったら、真梨子以外の家族が大人しく彼に付き従うとは考えにくいです。

真梨子も行動に移す前にまず家族に相談すべきだったのではないでしょうか。いまさら言っても後の祭りですが……。

それにしても久々に高久が登場して胸が熱くなる展開でしたね。

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