アンサー・第12話のネタバレと感想｜クッキー7月号

2022年「クッキー」7月号に掲載されている「アンサー」第12話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

意識のないまま犯されそうになっていた真波のもとに駆けつけた斎たち！
真波はまだ意識が朦朧としていましたが、無意識的に斎に抱き着いてしまいました。

小笠原と祖父も駆けつけます。
どうやら近所の人が真波の叫び声を聞いていてすでに警察に連絡してくれていたようで、もうじき尊を連行しに来てくれるようです。

事態が解決していく会話をうっすらと聞きながら、真波は徐々に意識を取り戻します。
自分が何をしていたのか、どこにいたのか、誰といたのかを徐々に思い出す真波。

しかし自分が今抱き着いてしまっているのが誰なのかは、思い出すことができません。
真波はゆっくりと瞳を開けて、手を離します。

自分が抱き着いていた相手が、斎だったことをここで始めて知る真波。
さらに直後目に留まったのは、下着をずらされて露わになっている自分の胸です。

斎はすぐに目を伏せて、真波の体を毛布で隠してあげます。

恥ずかしくて動けなくなっている真波でしたが、直後、尊の声が響き渡りました。 彼は警察に連行されていきますが、真波のことを見て涙を流しながら、必死に謝罪の言葉を口にしています。

本当に愛してる！
もう一度チャンスをちょうだい！

まるで小さな子供のように泣き続ける尊が連行されると、部屋の中はシンと静まり返りました。

先程のことを思い出して恐怖から身を震わせる真波ですが、そんな彼女に斎が優しく声をかけます。

頭を打って気絶したのだから病院に行った方がいいと話す斎。
真波はその言葉に従い、準備をしにいきます。

するとその直後、部屋に置いてあったスマホが鳴りました。
相手はどうやら松本笑華のようです。

母親の容体が悪くて、病院に行ったはずの松本でしたが……。

なんと斎が電話に出ると松本は電話に出たのが斎だと勘違いしたらしく、"せっかく母親を病院送りにまでして協力してあげたんだから、真波とイチャラブできたの？"と尋ねてきました。

どうやら2人は、裏で繋がっていた様子です。

にも関わらず、真波は松本の母親のことを心底心配してあげています。

真波の危う過ぎる人の良さを心配した斎は、彼女をこのまま部屋に一人で残すことができませんでした。

病院へ言った後、斎は真波を自宅に招いて栄養のある食事や清潔な寝具を提供させてほしいと申し出ます。
真波の自宅だった場所は尊のせいでゴミ屋敷と化していたため、今帰っても心を落ち着かせることなんてできるわけがなかったためです。

真波は、斎からの行為を素直に受け取ることにしました。
斎は、今は自分が支えになってあげたいと真波への好意を露わにします。

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とんでもない事件に発展するところでしたが、斎やおじいちゃんたちのおかげで難を逃れましたね！自分の自宅なのにゴミ屋敷化されてしかもそこで犯されかけるなんて…トラウマものです。

これからは真波の心のケアも重要になっていきますが、斎がいればなんだか大丈夫な気がします。

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