異世界薬局・第39話,第40話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想 ｜ ピッコマ

「ピッコマ」に掲載されている「異世界薬局」第39話,第40話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

ようやく黒死病が収束すると女王の元に、今回の件はすべてネーデル国の策略だったと報告があります。そしてそのネーデル国自体が不安定だとの報告もあり、すぐに支援のための軍を派遣することにしました。その中にはファルマの名前もあります。しかし、今は黒死病終息の祝いのほうが先。唯一真相を知るファルマは、大市で街の人々が楽しそうにしている様子を見て微笑みました。

落ち着きを取り戻した王都を見ながら、いつか自分が消えてしまう前にやるべき事を考えるファルマ。そんな時異世界薬局には教えを乞う薬師たちが集い、またもやノアが今回の件に対する褒章について聞きに来ました。さらに帝国薬学校では、ファルマを教授にとの声まで上がっていて––––––⁉

今回も相変わらずファルマのおかげでなんとかなりましたね。 結果として主犯のネーデル国は黒死病で壊滅寸前、周囲の国からの支援を受け入れるという、実質的な国家解体になってしまいました。

一方、ファルマのいる帝国は薬のおかげで想定よりも少ない被害のおかげで、終息を迎えることが出来ました。本当にそれはファルマの存在があったからですよね。しかし、その真相を知っているのはファルマだけ。今回はファルマのおかげでなんとかなりましたが、これからまたあんな敵が出てきたら心配です。次の敵はどんな敵なのでしょうか？

黒死病終息で落ち着いたかに見えましたが、周囲はファルマを放っておいてはくれませんね。薬師ギルドからすれば、あの黒死病の特効薬を作ったスーパー薬師です。それに元々市民からの人気も高く、従来よりも効果の高い薬を提供していたんですから、今回の件で仲間に入りたいと思うのは当然じゃないでしょうか。

それに国も褒章を与えないわけには行きませんし、薬学校も今回の事件の立役者を教員として迎え入れたいと思うのも当然。そう考えるとファルマの毎日はまた忙しくなりそうですよね。

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ようやく長い事件が終わりましたね！事件が起きた時はどうなるかと思いましたが、さすがのファルマの活躍でどうにかなりました。さすがファルマです！でも、これからもまだまだファルマも忙しくなりそうですし、どうなっていくかが楽しみですね！