わたしのお嫁くん・第32話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想 ｜ Kiss 10月号

「Kiss 10月号」に掲載されている「わたしのお嫁くん」第32話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

健気な花妻の姿に、うっかり絆されそうになる穂香。ですが、まずは山本との話し合いが優先です。出張から帰ったら愛を伝えると決めた穂香でしたが、家に帰るなり山本から愛の言葉を受け取ります。穂香は、それに応えようと彼を押し倒しました。

良い雰囲気に突入するのか、と思いきや山本のキャパオーバーでその場は終了。
翌日上機嫌な山本は、花妻にも優しい菩薩のような笑みをむけるのでした。

結局山本と穂香は両思いでしたね。今回の花妻の告白は、なかなか愛情表現が出来ない2人にとって良いスパイスになったのではないでしょうか？

もちろん、これまでも2人が想い合っているのは明らかでしたが、なかなかこう距離を詰めづらいような雰囲気がありました。しかし、今回の件で最後までは行きませんでしたが、穂香が山本を押し倒すところまで行っています。2人が繋がるまであともう少しという感じですよね。

これからの展開がもっと楽しみになりましたし、山本が勇気を出すまで前よりずっと近くなった気がします。

それにしても花妻はなかなかの強敵ですね。赤嶺の時はなんというか相手を奪ってやるとか、誰かを傷つけても手に入れるというような腹黒さがありました。しかし、花妻からはそういう黒いところは感じません。

純粋に穂香のことが好きで、穂香に好きになってもらうために頑張りたい。そういう純粋な思いだからこそ、穂香もきっぱり断れなかったのかもしれませんね。こういう人ほど純粋で手強い気がします。

まだ花妻が穂香を諦める気配はありませんが、穂香の心が花妻に向くことはないでしょう。そうなると花妻の相手が気になるところですよね。意外に赤嶺なんてお似合いだと思うのですが、皆さんはどう思いますか？

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ついに穂香と山本が！と思いましたが、なかなか純情な山本には刺激が強すぎたみたいですね。あと一歩という感じのところで止まってしまいました。それでも山本が満足そうだったのでよしとしましょう。さて、気になるのはまだまだ諦めた様子のない花妻。もう一波乱くらいあるのでしょうか？楽しみですね！