【第9話】拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきますのあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想 ｜コミックシーモア

「コミックシーモア」に掲載されている「拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます」のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

初夜のその後

アナルドはバイレッタとの初夜を済ませました。最初はトラウマを払拭するためにバイレッタに八つ当たりをするような形でしたが、行為の最中のバイレッタの清廉さと美しさに、アナルドはすっかり惚れこんでしまった様子です。

しかし、これまでろくに女遊びを経験したことのないアナルドは、女の気持ちはおろか、自分自身の恋心にすら気づくことすらありませんでした。

そんなウブすぎる部下の姿を見て、モヴリスは面白おかしくて笑いをこらえています。不思議がるアナルドに対し、モヴリスは恋愛のアドバイスをするのですが……。

アナルドが軍人になったきっかけ

アナルドが軍人になったきっかけは、今の上司であるモヴリス・ドレスランに誘われたからでした。しかし実際に軍人になってみても、退屈な毎日が変わるわけでもありません。

モヴリス・ドレスランとの出会い

アナルドは初めての夜会に出席した際に、会ったこともない貴婦人に遊ばれてしまいました。押し倒されてアナルドが困っているところを、気まぐれか新設心か、モヴリスが助けてくれます。それが2人の最初の出会いだったようです。

昇進の条件

そんな中、アナルドは南部派遣に際してアナルドに部隊を1つ任せたいと言い出します。昇進の条件としてモヴリスが提案してきたのは、結婚して妻を得る事でした。

妻を放置し続けた理由

アナルドは言われるがまま結婚はしますが、夜会で女性に襲われたトラウマもあってか、そもそも女性に対して特別な感情を抱くことが理解できなかったアナルド。結果、結婚した妻を8年間も妻を放置し続けてしまったようです。

復讐の初夜

女性に対して苦手意識があったアナルド。妖艶な毒婦に迫られた記憶は、今でもハッキリと思い出せてしまいます。そんなトラウマを払拭するごとく、アナルドは無関係なはずの妻との初夜に性欲の全てを吐き出してしまったのです。それはまるで、女に対する復讐のごとく身勝手な行為でした。

女遊びをしたことがない割には、初夜まで持っていくのが早かったアナルドです。聞けば、上官モヴリスの女癖の悪さを真似したのだとか。そんな悪いとこ真似してどうするんだ……と思わずツッコミを入れたくなるシーンでした。

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