夏目巡のせいで眠れない・第33話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「夏目巡のせいで眠れない」第33話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

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【最新44話更新】 「夏目巡のせいで眠れない」全話あらすじ（ネタバレあり）・考察と感想 ｜ 最新話から最終回まで

「めちゃコミック」に掲載されている「夏目巡のせいで眠れない」のあらすじ（ネタバレあり...

避けているわけじゃないのに話ができない2人

夏目は、紗凪のことを忘れたくても忘れられない様子です。

紗凪も夏目ともう一度話がしたいと考えていましたが、そんな2人はなぜかすれ違いばかりで落ち着いて話をする機会に恵まれません。

そんな中、パン屋のミカがクビになったと聞いた紗凪は……。

大人として挨拶くらいはしたい

夏目は紗凪に対して、大人として挨拶をするくらいは普通だろうと考えて、紗凪に近づきます。しかし、なぜかそんな夏目の考えはうまくいきません。少しでも相手との気まずい関係を解消させようと歩み寄りの姿勢を見せる夏目と紗凪ではりますが、なぜか噛み合わずにすれ違いばかりです。

本当は普通にもどりたい？

本当に紗凪のことを嫌いになっていたら、挨拶をしようなんて普通は思わないはず。事あるごとに紗凪のことを考えてしまい、挨拶をしようと思い立った夏目は、おそらくまだ紗凪に対する未練があるのだと考えられます。

誤解を解きたいところだけど……

夏目は未だに、紗凪とパン屋のミカが両想いであると勘違いしたままです。まずはその誤解を解くのが先決。しかし、そんなタイミングで、パン屋のミカが仕事をクビになったと聞いた紗凪は、なぜかミカの様子を見に行ってしまうのです。この現場を夏目が目撃したら、また「やっぱり2人は両想いなんだ」と夏目に勘違いさせてしまうことになり兼ねません。

やっぱり逃げてしまう夏目

紗凪のちょっとした行動のせいで夏目が鼻血を出してしまう事態に！夏目は挨拶をしようと紗凪に近づいて鼻血を出してしまったわけなので、カッコ悪さからその場を走り去ってしまいます。紗凪としてはなんだか気まずくて仕方ないですよね。それにしても何も言わずに逃げることはないのに……。もしかしたら夏目は、本当は紗凪と話がしたかったけれど、紗凪の口からフラれるのが怖くて自分から先にフろうと考えていたのかもしれません。なんとなく紗凪を避けてしまうのは、紗凪の口から「好きな人が変わった」と聞きたくなかったから？

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いい感じに2人のすれ違いが続いています。もどかしいけど夏目が思い悩む姿はどこか可愛く見えてしまいますね。

大会の際、夏目は友人の口から「紗凪が二股なんてありえない」と助言をもらっていました。その助言を信じて、もう一度紗凪に真実を問い詰めてほしいところです。

どうやら夏目にはその度胸はない様子ですが……。やはりここは紗凪が勇気を出すしかないのかもしれませんね。