恋の音、みつけた・第7話のネタバレと感想｜デザート2号

デザート2号に収録されている「恋の音、みつけた」第7話のネタバレと感想です。

一菫とちなりが急接近し、東京にもどりますが･･･。

恋の音、みつけた・第7話のネタバレ

夏休みも終盤。 東京に戻った一菫はコンクールの練習をちなりに付き合ってもらいます。

2人ともコンクール後のお祭りを楽しみに練習に励みます。

一菫の頑張る姿を見て、ちなりも駅ビルのコンサートのオーディションに参加するためにピアノを猛特訓。 オーディションに受かって一菫を驚かそうとします。

 

会えない日々が続き、一菫のコンクール当日、ちなりもオーデションで精一杯演奏し、 見事審査を通過します。

そして一菫もコンクールで優勝したことを兄から知らされます。

 

喜ぶちなりですが、一菫のコンクールの副賞は留学で、一菫は留学するために入学の頃から努力をしていたことを知ります。

一菫から優勝したとのメールが入りましたが、そこには案の定『俺、留学使用と思う』の文字が。

たまらず涙が溢れてくるちなり。

『せっかくコンサート来てって言おうと思って･･･うわぁああ･･･』

誰にも言わずにコンサートに向けて頑張って来ましたが、一菫は留学に行ってしまう。 悲しさも言葉にならないほどちなりは泣きます。

 

 

お祭りの夜、今日はたくさん楽しもうと微笑みあう2人。

一菫は射的でちなりが欲しがったリップを取ろうと頑張ります。

そんな姿を見てちなりは一菫のメールを思い出します。

君がいるからもっと先に行きたくなる。

ちなりちゃんはいつだって俺の心を照らしてくれる。

世界でたった一人、君は俺の光だ。

ちなりはリップを当てた一菫に、コンサートに出ることを伝え、 あなたこそ私の光でいてと伝えました。

 

打ち上げ花火と共に、一菫はちなりにキスをしました。

「俺、ちなりちゃんがどこにいても

目をつぶってても眩しいなって思うくらい

すげー奴になって帰ってくるから

俺もちなりちゃんの光に絶対なるから」

 

そして場面はちなりのコンサート当日。

あなたと一緒に前に進む。そんな気持ちを胸にちなりは舞台へと向かいます。

恋の音、みつけた・第7話の感想

遂に離れてしまった一菫とちなり…泣 でも夢のためなら応援してあげたいと一途に思うちなりが健気で泣けました…。

最終回まで残り2回となった『恋の音、みつけた』ですが、一菫がどうなって帰国するのかが楽しみですね！！

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