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最終更新日: 2021/12/31 09:01:37

それでも世界は美しい・最終回143話のネタバレと結末感想|花とゆめ12・13合併号

2020年5月20日発売の「花とゆめ」12・13合併号に掲載されている「それでも世界は美しい」第143話のネタバレと感想です。 文字のみのあらすじとなっておりますが、ネ...

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2020年5月20日発売の「花とゆめ」12・13合併号に掲載されている「それでも世界は美しい」第143話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です!

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それでも世界は美しい・第143話のネタバレ

愛する人が隣にいてくれる…それだけで、幸せ―――。 対なす二人の恋の物語、「それでも世界は美しい」ついに最終話です!

 

ニケを取り戻すべく、守護者システムを世界中に公表することを進言するリビ!

もちろん、まわりの意見は様々でした。

守護者の存在を公表するということは、太陽王であるリビではない誰かが世界を握っているという事実を公表するも同じことです。

それは、太陽王の絶対的支配の破綻を意味します。

つまり、ニケを救うためにはリビの権威の失墜が必要不可欠になるということです。

しかしリビは本気でした。 この案は、何もニケのためだけではないと語り出すリビ。

この世界にはとんでもない奴も、どうしようもない奴もいる…。 リビはずっとそれらが許せませんでした。 だから自分の力と支配力で先に世界を牽制したのです。

そうしなければ自分は生きられなかった…それほどまでに、自分は脆く怯えていた…リビは自身の脆弱さを吐露します。

あの太陽王から「世界に怯えていた」という言葉がでて、皆は言葉を失い、リビの言葉に真剣に言葉を傾けます。

リビは世界を支配したかったわけではないのです。 ずっとずっと、世界を信じたかった、ただそれだけでした…。

リビは守護者システムを公表することにより、再びその願いを実現させようとします。

世界を信じ、守護者システムを公表する…それはまさしく賭けでした。 権力を失い、丸腰になった自分に、はたして世界は手を差し伸べるのか、再び牙を向くのか…。

しかし、どのような結果が待っていようとも、リビは世界をそのまま受け入れようと決めていました。

 

そして民衆へ…統治国へ…反帝国派へも…この世界に生きる全ての人に、真実が公表されます―――。

民衆は当然、動揺し、恐怖しました。 それでもニケを思う声は決して少なくはありませんでした。 その声はまるで歌のように広がり、やがては大合唱となります。

世界は、応えてくれたのです。

世界中の人が協力して碑を探し、シドンの欠片集めに奔走を始めます。

決して生易しい道のりではありませんでした。 欠片集めに実に6年もの歳月を有することとなってしまいます。

 

 

ニケを求める声は、守護者の国にも聞き及んでいました。 自分は守護者なのに、求める声たちに応じて元の世界に帰っても良いのだろうか…と悩むニケ。 前・守護者のシーラは彼女の背中を押してやります。

シーラだけではありません。 アマタアラは輝き、守護者の交代を全ての天象者が承認してくれました。

いよいよ別れの時です。

ニケは空へと消えてゆきます。 代わりに、悪霊だったはずのシドンが守護者の世界へと降り立ちました。

守護者交代は、成功したのです!

シーラとシドンは再会を喜び、抱き合います。

 

 

それからひと月が経過―――。 しかし、いまだにニケはこの世界に戻ってきていません。

守護者交代は本当に成功したのか?

そんな不吉な疑問すら過ぎります。 しかし残されているのはもう祈ることと、待つこと以外にはありません。

リビは、6年の時を経てすっかりたくましい青年に成長していました。 手も足も背も伸びて、ニケを抱き締める準備だけはしっかりとできています。

ですがその手には肝心なニケだけがまだ戻ってきません。

今日も、かつてニケと落ち合った草原へ一人足を運んでは彼女を待つ日々…。 今日も待ちぼうけか…とリビが帰ろうとしたその時―――。

まるで天使が舞い降りるかごとく、地上にニケの姿が降り立ちます。

ニケは涙を流しながらリビの胸へ飛び込みます。

“返ってきたよ!お前のお嫁に、なりに来たよ!”

彼女の帰還を、世界中が喜びました。

 

 

どんな理不尽さに打ちのめされようとも…。 耐えがたい悲しみに押しつぶされそうになろうとも…。

「それでも!」と人が声をあげて抗った時にこそ、物語はそこに産まれます。

この世界は決して綺麗なものばかりではない。 けれど物語が折れないように、人々は願い続ける。

“それでも世界は、美しい”と―――。

 

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それでも世界は美しい・第143話の感想

ついに最終回を迎えました…。 花とゆめ屈指のファンタジーが今ここに堂々の完結です。

年の差カップルだった二人ですが、最後はリビが成長して、二人ともお似合いのカップルに! むしろリビのほうが少し背が高くなっているみたいです! 何にせよめちゃくちゃハッピーエンド! 結婚式とかも見たかったな~! きっと世界中から祝福される結婚になること間違いなしですよね!

それにしてもなかなかに深いストーリーでした。 世界は決して幸せや綺麗なものばかりではありません。 ですが、それらにぶつかる度に生まれる諦めない心、信じる心…そういった人の心の叫びがあるからこそ「世界は美しい」のだと…。 タイトルがラストシーンに良く刺さる作品でしたね~。

単行本最終巻の25感は2020年8月20日ごろ発売予定のようですよ。 何でも特装版では本編で描かれなかった二人のラブラブ漫画が書き下ろされているのだとか…? こちらも気になりますねー!

花とゆめ
本ページの作品配信情報は最終更新日(2021/12/31)時点のものです。
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公開日: 2020/05/20
キャッシュ更新日: 2024/12/04 02:28:48