神さま学校の落ちこぼれ・第45話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想 ｜花とゆめ 2024年12号

「花とゆめ」2024年12号に掲載されている「神さま学校の落ちこぼれ」第45話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

神々の舞を鑑賞するナギたち

結局、騒動はガス管の老朽化によるガス爆発として処理されました。しかし、あれはどう考えてもただのガス爆発ではありません。

ナギは、地下室に何か秘密があったのだろうと推測しますが、単独で原因を調べるには無理がありました。ここはトータに詳しく話を聞きたいところですが、トータは忙しいのか、なかなか見つかりません。

そんな中、かごめから、木花咲耶姫（このはなさくやひめ）月読命（つくよみのみこと）のイベントを見に、江道大社に行かないかと誘われたナギ。

会場にはすでにたくさんの人がイベントを見る為に集まっていました。しばらくすると、サクヤ姫が現れ、いよいよ舞が始まります。神々が美しい舞を披露する中、思わぬサプライズがナギを襲い……？

トータと合流

会場ではようやくトータと話がするkとおができたナギ。しかし、大勢の目の前で爆発の件について話すわけにはいかないため、肝心な所は一切話をすることができませんでした。もしかしたらトータは、ナギから爆発の原因をこれ以上聞かれないために、あえて忙しく立ち回っていたという可能性もありますね。

演出が凝った舞

サクヤ姫の舞は、桜の花びらを吹雪させながらの大演出でした。月読命もテレキネシスを使って空中浮遊をして、まるで月が擬人化したかのような美しさを披露します。各々がそれぞれにちなんだ演出を披露するイベントに、観衆は心を奪われているようでした。

サクヤがナギを気にしている？

サクヤがナギに対して大胆なアクションをとっていました。どうやらナギを巻き込んでイベントを盛り上げたかったようですが、その目論見はトータによって阻止されます。ナギに対してやたらと微笑むサクヤ……果たして彼女は一体何を考えているのでしょうか？

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今話は文字だけでは伝えきれないほどに美麗なイラストがふんだんに挿入されています！神々の美しい舞のシーンがとても印象的な回でした。

サクヤや月読命の他に、夜刀神も出演し、まさに豪華なメンバーによるイベントです。何といってもサクヤ姫の衣装と舞がとても美しかったです。

ただ、普段のイベントは巫女がただ舞を踊るだけのものなのだそうで、今回の神バージョンは特別な演出なのだそうです。神が3人も出演するなんて、確かに目が潰れるくらいに神々しい舞台ですよね。

実は今回、漢訳の中からゲストとして舞台に上げられてしまう人物がいます！舞台に上がった人物は神々と一緒に舞を披露することに……！？果たして選ばれてしまったその学生は誰なのでしょうか！