乙女椿は笑わない・第12話のネタバレと感想｜ココハナ2月号

ココハナ2月号に掲載されている「乙女椿は笑わない」の最新12話のネタバレ・感想をまとめました。 このパーティーで椿が須藤を振る、という計画を立てて船に乗り込んだ椿たち。 モカが激怒して暴れている中、椿は不運にも海へ落ちてしまいます―！

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乙女椿は笑わない・最新12話のネタバレ

須藤の船上パーティーにやってきた椿たち。 しかしデッキで大揉めです！ 須藤の元婚約者・モカは須藤を思い切り殴りつけました。

それを見た椿の頭の中で思い出されるのは、須藤とのことを冷静に話していたモカの姿。 3年付き合ったにも関わらずメールのみで婚約破棄されてしまったものだから、直接会って別れ話をしてどこが悪かったのか聞きたい… そう話していたはずのモカは、今すっかり我を忘れて怒り狂っていて…！ 騒ぎを見られることを警戒した湊は、デッキ立ち入り禁止の札をかけに行きます。 そして、近くまでやって来ていた夫人達の目をそらすため、湊は下の階でお酒を飲みましょうと遠ざけます。

デッキでは、暴れるモカから逃げ回る須藤が、助けを求めて椿の背中に隠れてきます！ その拍子に足をくじいた椿はバランスを崩して、デッキから海の中へ―！ 海水は暗く冷たく、おまけに椿のクツの紐がからまって身動きができないまま溺れていきます。

その頃下の階に来た湊は、デッキでは須藤とモカが喧嘩していること、そして椿を置いてきてしまったことを斗真に伝えてデッキに行くよう言います。 海の中、人知れず助けを求めてもがく椿の視界に斗真が現れます！ 気を失ってしまった椿を海面に救出し、船から投げられた浮き輪の上に寝かせます。 斗真が椿に人工呼吸をすると椿は息を吹き返し、斗真はほっとした笑顔を向けてくれるのでした。

須藤とモカが謝る中、湊も自分が選んだクツにより椿を危険にさらしてしまったことを悔やみ、謝ります。

椿は斗真が助けてくれたからとお礼を言いますが、先ほどの斗真との人工呼吸を思い出して顔をそらしてしまいます。 話題はパーティーで椿が須藤を振る計画の話に。

椿を休ませようと言う斗真の言葉により中止になりかけますが、従業員に口止めしたものの椿が海に落ちたことが竹子の耳に入れば、須藤の事業は終わりだと言う湊。 そうなれば自分が正直に話して謝ると言う須藤の言葉を椿は遮り、謝罪しなくていいと言い切ります。 椿にとって竹子は祖母と思っていないこと、自分のせいで皆の人生を変えたくないと言うのでした。

モカのドレスを借りて着替えた椿はパーティーのお客が大勢いる場所で、須藤にプロポーズをさせます。 こっぴどく須藤を振るセリフを吐き捨て、去ろうとするとデッキでくじいた足が痛み始めました。 我慢する椿を、皆の前で湊がお姫様抱っこをしてくれ…しかも椿が大事な人であると宣言されてしまいます！

運ばれた車に駆け付けた斗真は濡れたシャツのままで、椿の足を心配してくれます。 車で病院に向かいながら、須藤とモカがよりを戻すかもしれないと言う話を聞いた椿はそうなってほしいと言います。

それは、デッキで二人がもめていた時モカが言った言葉には、確かに須藤への愛が込められていたから…。 と、その時。 斗真の荷物が散らばってしまい、その中にモカのグラビアを目にした椿。 なにやら乗船時にモカからもらったのだが、うかつに痕跡を残せないということで腰に差していたのだとか。 しかもそれは、椿を海から救出した時にも腰に差したままだった、と湊が指摘します。 急に疲れたから眠ると言う椿に対し、その空気を察知した斗真は焦り出すのでした―。

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乙女椿は笑わない・最新12話の感想

斗真さんが海に落ちた椿に人口呼吸するシーンがとてもかっこよかったです～！ そして、最後の斗真さんが焦るシーンはクスッとしちゃいました。 二人の距離感はどうなっていくのでしょうか…！？

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