となりのオトナくん・第9話のネタバレと感想｜別冊フレンド1月号

2020年12月1日発売の「別冊フレンド」1月号に掲載されている「となりのオトナくん」第9話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

となりのオトナくん・第9話のネタバレ

気持ちを察した日野から“大人の対応”をされたりりか。 きっとあれは自分の気持ちをわかっていて線を引かれたのだと感じていました。

そして今日はりりかの文化祭。

文化祭の話はごはんの時にしたものの来るとは言わなかった日野に、りりかは来ないだろうと思っていましたが、なんと慧が日野たちを連れてくるのです。

生活能力の低さが理由で日野がりりかの家に行っていることを知っている慧は、若い男が家に来るなんて父親が心配だねと言います。

その瞬間、自分が日野を好きだと知られたら家には来なくなると考えます。

もしも告白してフラれてしまったら今みたいに遊んではくれない。

会えなくなるくらいならこの気持ちは自分の中だけに隠しておこう…

しかし好きだとバレてしまっているりりか。 なんとか誤魔化そうとして、タイミングよく話しかけてきた横原を彼氏と紹介するのです。

訳がわかない横原。 しかしりりかはそのまま横原を連れて教室を出ます。

そんな様子を見ていた日野たち。 慧は日野にどう思うのかと尋ねますが、日野はいいことだと言うのでした。

りりかから状況を聞いた横原は日野に嫉妬でもさせたいのかと聞きます。

りりかは好きではないと思わせたいと言います。

横原は年齢は一生追いつけないしただの憧れにした方がいいのでは？と言います。 本気になるとダメージが大きくなる。

しかし、りりかはすぐに諦めたくないと言います。 だからこそ好きでいるために気持ちはバレないようにする。

そして働くぞと言ってチケット分類をしますが、さっきから間違えているりりかに横原は集中できないなら玉砕でもなんでもしてきたらいいと言います。

それは横原なりの背中の押し方だと気づき、りりかは急いで日野の後を追います。

しかしなんと誘えばいいか分からず立ち尽くすりりか。 すると、周りからの協力で日野とりりかが二人きりに…。

校庭に出てベンチに座る二人。 りりかはいろんな女子を差しながら日野のかわいいと思う人を探りますが、まったく無反応な日野に感情はあるのかと疑います。

そのとき、日野は彼氏を誘いなと言います。 言い逃れできないりりかは見栄えを張ったとネタ晴らし。

しかし日野は彼氏ではなくても同級生とのほうが楽しめると言います。

しぶしぶ了承するりりか。 みんなのところに戻る時、日野の高校時代の話を聞きます。

文化祭や部活、制服… 日野の学校が学ランであることを知ったりりかはお願いがあると言って、コスプレをやっている教室に入ります。

日野の学ラン姿を見てアイドルみたいと騒ぐりりか。 そんな中、りりかはセーラー服のコスプレをします。

レトロで可愛いと喜ぶりりかを見て日野は「かわいい」と漏らします。

はじめ、セーラー服がかわいいと思っていたりりかでしたが、日野はりりかが笑っていないと落ち着かないと言います。

今はまだ付き合えるとか思わないけれど、好きになってもらえる日まで隣にいるのは自分がいいと思うのでした。

 

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となりのオトナくん・第9話の感想

“大人の対応”をされても、突き放されてもめげないりりかがとてもかっこいいなと思います。 実際、日野はりりかのことをどう思っているのか気になりますが…

嫌いではなさそうですし、きっと“大人”だからと思ってそうですね。 これから二人の関係がどのように変わるか気になります。

横原とりりかの関係性についても注目です！