月のお気に召すまま・第46話,第47話のネタバレと感想｜別冊マーガレット1月号

2020年12月12日発売の「別冊マーガレット」1号に掲載されている「月のお気に召すまま」第46話,第47話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

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月のお気に召すまま・第46話のネタバレ

月が自分のことを好きかもしれないと気づいた歩。

登校日までそのことで悩んでいた歩は冬休み月からの連絡にも応じることができませんでした。

そして休みが明けて登校日。

いきなり月に会ってしまい言葉にならない悲鳴をあげてしまう歩。

中学の時、月は自分のことが好きだった？もしかして今も…？ しかし、だとしたらなぜいつも意地悪ばかりしてくるか分かりませんでした。

好きな子をいじめてしまうなんて小学生男子的理由なわけではないし…とほぼ正解であることを思っていると、巻が話しかけてきます。

なんだか元気のない巻は、真魚と三田どちらが好きなのだと悩んでいる様子。

二股する人の一番の本命は自分だと言う月に、巻は可愛い系と綺麗系だったら迷うだろと同意を求めます。

しかし、可愛い系一択だと言う歩。 その言葉を聞いて自分のことをかっこいい系だと思っている歩は今は自分のことを好きでないのかもしれないと考え始めます。

だいたい中学から何年も想い続けているはずないと思っていると、月は1回好きになったら何年も想い続けると聞き顔を真っ赤にします。

巻と月の会話を聞いてまだ月が自分のことが好きである可能性がどんどん高まります。

もし自分を好きなら彼女にしたいと思っているのでは…？ そう思った歩は、彼女欲しいのかと月に聞きます。

しかし月は「いらない」と答えます。 月にとって好きな子以外はいらないという意味でしたが、歩は完全に勘違い。

別にもう自分のことは好きではないのか…と思いながら始業式に出ます。

心のどこかで安心していた歩。 自分も月のこと好きなわけではないし…と考えていると、人込みの中で眠そうな月を発見します。

月も月で歩を見つけたようで… バカにしたような顔をしている月に反抗する歩。

他の誰でもない月に好きになってもらえたことが、本当は心臓が壊れそうなくらい死むほど嬉しかった歩。

月が自分も好きなのではない。 自分が月のことが大好きなんだ―――

月のお気に召すまま・第47話のネタバレ

月のことを好きだと自覚した歩。

すぐに顔に出てしまう歩はバレるのも時間の問題だし、落ち着くまで月に会わないように思います。

…がばったりと会ってしまう二人。

メガネ姿の月に歩は顔を真っ赤にしてしまい、とっさに月を突き飛ばしてしまいます。

その瞬間、メガネが外れて踏みつけてしまう月。

歩は弁償すると謝りますが、月の顔は直視できず顔を背けてしまいます。

それが気に食わなかったのか、月は授業しかかけないレベルでしたが視界がぼやけるから助けてほしいと言います。

まさかこんなことになるなんて…と嘆く歩。 しかし、月は今は見えないことに気付くとどんな顔をしていても大丈夫だと安心します。

その瞬間にこりと笑いかける歩。 普段怒ってばかりだし今だけでもたくさん笑っておこうと笑いかける歩に、月はドキドキ。

月に頼まれ家庭科室に連れていく歩。

そこに置いてあったぬいぐるみを見て月にそっくりだと言います。

その瞬間、撫でてぎゅっと抱きしめる歩。 月はもしかしたら…と思い歩に近づきます。

見えないからもっと近くにいきたい…そう言っていると、歩の肩にクモがいることに気付きます。

慌てて取ろうとする歩。 しかし、暴れているとクモは制服の中に入ってしまいなんと歩は脱ぎだすのです！

顔を真っ赤にする月。 その様子を見て騙されていたことを知った歩はぬいぐるみを投げつけ大嫌いと叫び教室を飛び出すのでした。

滝島 月 視力0.6 歩の恋心はまだ見えない。

 

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月のお気に召すまま・第46話,第47話の感想

ついに歩が自覚しましたね…！！ 月に関しては誤解してそうな感じですが… でも、自分の気持ちに気づくなんて大きな一歩だと思います。

今後の二人の関係がどのように変化するのかとても楽しみです！ 何かきっかけがあればいいのですがね…！！

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