蜜薔薇の結婚・第20話のネタバレと感想｜silky

「silky」に掲載されている「蜜薔薇の結婚」第20話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

蜜薔薇の結婚・第20話のネタバレ

パーティを抜けた後、瑠依は仕事に戻りました。

啓司に出会ってからはすべていきなりの展開でしたが、瑠依は欠片も後悔もありませんでした。

今からまた仕事を頑張って家へ帰ったら啓司に会える。

瑠依はその想いで仕事に打ち込むのでした。

パーティが終わり春日はあるバーで飲んでいると、隣に怜司がやってきます。

怜司は啓司の兄であり隆を過労死に追い込んだ会社の社長でした。

新しい行きつけだと言う怜司は、酒を飲みながら今日の出来事に驚いていました。

啓司は一華と手を組むと噂を聞いていた怜司。 一華の母の芽衣子は個会社の社長兼親会社の高嶺HDの役員。

あの一家を取り込んでおけば次期高嶺HDのトップの座も近かった。 なのに、その指示をあっさり捨てて瑠依のような「なにもない」ひとを選んだ。

そのことに納得いかない様子だった怜司に、幸せを感じるかはひとそれぞれだと言います。

怜司の奥さんは大手都市銀行の重役のお嬢様。 春日は皮肉っぽく言うと、怜司は自分にとっても手堅い選択だったと言います。

昔、なじみのバーで知り合って一度寝た人は絶対振り向いてくれないと分かった。 その言葉を聞いて春日は急いで外に出ます。

なんとその相手は春日だったのです―――。

その頃、一香の母は今日の婚約発表会も見て激怒し一華に電話をしていました。

せっかく世間様に顔向けできる相手と結婚できると思ったと言う母。 一華はその話は自分に任せてほしいと言って電話を切ると、その話を聞いていた男子に寄り添うのでした。

―――翌日、瑠依は昨日のハデな婚約発表が世間に噂が広がっていないか心配します。

しかし啓司はそうならないように手を打っていました。 リークされた瞬間、その人の秘密をバラすつもりだと笑顔で言う啓司。

そんな週末のスタートは年内最後の結婚式。 週末が明けると目の前がクリスマス。花屋はそのカゲでひたすらお正月の準備をしていました。

そしてあっという間に火曜日の夜。 瑠依はやっと休めると脱力します。風呂に入る気力も髪を洗うのも面倒くさい。

そういっていると、なんと啓司が瑠依の髪を洗うと言います。 その後一緒に風呂に入る二人。

二人でいることが当たり前になっていくことに喜びを感じている一方、一華は明日啓司に会うと言っていて―――

 

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蜜薔薇の結婚・第20話の感想

なんと、怜司は春日のことが好きだったんですね！

でも、振り向いてくれないから令嬢と結婚した様子でしたが… 今でも春日には気持ちがあるように思えます。 それは春日も同じような感じがして…怜司のことが好きなのではないでしょうか。

うーん。二人が両想いに見えるのは私だけでしょうか(；ﾟДﾟ) なんで結ばれなかったのだろう…。

一方、一華は二幹と呼ばれる男性と関係をもっているような感じですが…。 啓司にはなんと話すのでしょうか。 次回、一華が啓司に会いに行きますね！一体なのを考えているのでしょう！？