ぬらりひょんの花嫁・最新3話のネタバレと感想｜花とゆめ7号

2021年3月5日発売の「花とゆめ」7号に掲載されている「ぬらりひょんの花嫁」第3話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

ぬらりひょんの花嫁・第9話のネタバレ

さちは夢をみていました。 朧はさちに愛し気に触れながら、俺には責任があるからさちを助けるのは当然だと語ります。

しかし直後彼の表情は冷たくなり…嫁にしたのも責任があるから…全部責任からさとショッキングな一言を浴びせてくる夢の中の朧…。

 

その言葉に幸がハッと目覚めると、目の前にはスヤスヤと眠る朧の姿が…！ 離れて寝たはずなのになぜか2人は密着していて、ドキドキのさちです。

こんなんじゃ寝ていられない！と起きようとするのですが、寝ぼけた朧に引き寄せられてしまいます。

さらに2人の顔が近づいてテンパってしまうさち…我慢できずに彼女は飛び起き、顔を洗ってきます！と外へ出て行ってしまいました。

 

顔を洗いながら、さちは先程の夢のことを思い出していました。 もしかして朧はただの責任感から自分のことを良くしてくれるのではないか？と急に不安になてしまったさち。

かれの責任感を好意だと受け取って「名前で呼んで」なんて言ってしまったことを今更ながら恥ずかしく思ってしまいます。

朧がやってきますが、気持ちに整理がついていないさちはまともに彼の顔をみることができません。

するとどこからともなく鳥のような生き物の大群が現れ、朧に攻撃をしかけてきました！

朧は身を挺してさちを護ろうとします。

直後現れたのは忍者のようないで立ちをした男でした。 背中には小さな黒い羽根が生えています。

朧はその男を見て天狗か、何の用だと言いました。

天狗と呼ばれた男は朧のことを半妖王と呼び、理由も明かさずにいきなり“首をいただく！”と切りかかってきます。

しかし俊敏そうな天狗も朧の敵ではありませんでした。 ただの一太刀で天狗を打ち負かしてしまった朧。

しかし不覚にも朧は天狗が準備した落とし穴にはまってしまい…！

正面からでは朧に太刀打ちできないと悟った天狗は、さちを人質にとって一旦この場から退却することに…。

 

天狗のアジトと思われる建物は聳え立つ崖の上にありました。

ここからでは翼でもない限り逃げようにも逃げることなどできるはずがありません。

天狗は自らを夜白だと名乗りました。

夜白が朧の命を狙ってる以上彼の好きにさせるわけにはいかないと、さちは夜白になぜ彼の命を狙うのかとその動機を尋ね剣をとります。

夜白はさちに興味を持ちました。 お前は王のなんなんだ？と問い詰めます。

しかしさちは答えることができません。 彼が自分に良くしてくれるのはすべて責任感によるもの。 責任を抜きにしたら自分はもはや嫁ですらないのかもしれない…そんな思いがさちの胸をよぎったのです。

しかし、朧の気持ちがどうであれ、自分が朧に対して抱くこの気持ちには嘘偽りはありません。

大切な人を護って見せる…さちは意を決した表情で夜白を見据えます。

するとそこへ到着したのは朧…！ さちを抱きしめて、よく一人で耐えたと彼女のことを朧は褒めてくれました。

さちは再夜白になぜ朧の命を狙うのかを問います。

すると彼は、朧に恨みはないが彼を殺せば父親の敵を討てると言い出してきて…！？

 

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ぬらりひょんの花嫁・第3話の感想

夜白はどうやら悪いやつではなさそうですね。 人質にとったさちのことも手荒に扱うことはありませんでしたし。 むしろ丁重に扱ってた風でした。

さてさて、どうやら父親の敵をとるために朧の命を狙っている夜白。 ですが朧が直接的に彼の父親の命を奪ったわけではなさそうですよね～。 彼には何か深いワケがありそうです。 唐突に命を狙う前にまずはワケを話せよ…と思ってしまいますが。 熱血タイプなんですかね？口よりも先に身体が動いちゃう系。 見た目からしてなんだかそんな感じもしますが。

果たしてさちは夜白から朧のことをまもれるのでしょうか？ それから朧がただの責任感でさちを嫁にしたという誤解も早く解きたいところですよね～。