だから、もう恋しない・第10話のネタバレと感想｜カンパネッラ

「カンパネッラ」に掲載されている「だから、もう恋しない」第10話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

だから、もう恋しない・第10話のネタバレ

陽菜が最近の姉の晶と姉彼氏である森のことを教えてくれています。

晶が親が心配だからあまり遠くに住みたくない。とのことから場所はまだ決めておらず、相変わらず窮屈だな。と陽菜は思うのです。

姉は昔から世話焼きで、泥をかぶっても誰かが綺麗ならそれで幸せなタイプでした。しかしいきない結婚して、離婚して帰って来た姉。慎重になるのも無理はありません。

そんな姉の相手は変な作家、森。落としてやろうと色仕掛けをしたこともあったが、姉の方に森は興味津々でした。そんなに魅力があるのか。と問うたところ、めんどくさい女だ。と森は返したのです。

でも不幸せそうな彼女が自分で幸せそうに笑ってくれるのが嬉しい。そう惚気られてしまいました。

晶は自分たちがいなくなったらあの家をどうするのか、陽菜はなにもできないので心配しています。

そんな晶になんでも出来る彼氏が出来た。と陽菜は言います。彼氏はバイセクシャルだ。と言う陽菜に興味を示したのは森の方でした。

狙っていた相手とこんな話が出来る。嬉しいに越したことはないから、2人は絶対に幸せじゃなきゃ許さない。と陽菜は思うのでした。

オンライン内見を済ませ、移り住む2人。

シングルの布団に森は潜り込み、晶を誘います。静かにしていると上の部屋の情事が案外聞こえてくるため、晶は少し戸惑います。

大きい声を出し過ぎないように。と森は晶に襲いかかり、2人は激しく求めあうのです。

早朝に森は起こされ、なんと時刻は6時30分。日曜日の漁業組合の朝市がある。と晶は張り切っています。夢うつつな森に行ってみたい。とお願いする晶。仕方なしにのそのそと森は着替え始めるのでした。

来週締め切りを迎えるのに、のんびりとしている森。モリミツ先生はきちんとした人のはずなのに。と言った晶に、作家の自分と普通の自分どっちが好きか。と拗ねたように尋ねます。

決まっている。そう晶は言ってキスをするのです。

 

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だから、もう恋しない・第10話の感想

陽菜の語り口調で始まる晶と森の物語？っていうか近況はなかなか斬新で面白かったです。 かつて落とそうとしていた相手が、目の前で自分の姉とイチャイチャしている状況ってどうなんだろう。って思ったんですけど、陽菜ってほんとにその場その場を生きているから…。

多分もう森は絶対にどうでもいいはず( ´艸｀)笑

なんだかんだ下の子ってお姉ちゃんを心配しますよね。お姉ちゃんの心配面って生活における何か。だと思うんですけど、下の子って意外とパートーナーを心配しがちです(笑)

なぜなら私の弟もそのあたりをすんごく心配してくるからです！笑

どこに置いても一緒だなぁ。と思うし、この漫画しっかりリアルな部分と美化されている部分を上手くかき分けているなぁ。と…。