君を愛した10年間・第61話のネタバレと感想｜comico

「comico」に掲載されている「君を愛した10年間」第61話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

君を愛した10年間・第61話のネタバレ

知念に会えない涼生は飲んだくれる日々を送っていました。 その夜も自宅で何本もボトルを空けて、床に寝転びただひたすら呆然としながら天井を見つめていました。

ふと横を向いた涼生は、暗闇で光るものを発見します。 それはなんと以前知念が床に捨てたおそろいのリングでした。

手にとってよくよく見ると、知念との思い出や知念への罪悪感、会えない悲しさなどが込み上がってきます。 涼生は酔いながらも泣いてしまうのでした。

 

 

涼生が目をさますと、秘書の山内が声をかけてきます。 どうやら涼生は病院に寝ていたのでした。

昨夜、山内が緊急の電話をしましたが、涼生が電話に出ず、心配した山内は涼生の自宅に向かうと、 涼生が具合悪そうにしていたので病院に運んだ様子。

涼生はストレスで酒を飲みまくり、急性アルコール中毒になってしまったのでした。 涼生は山内に礼を言い、一人残された病室でまた天井を見つめます。

知念も一人で治療を受けている時、一人でこうやって心細く病室にいたのだろうか…。 涼生の頭は知念でいっぱいです。

 

 

涼生は祐樹に電話をかけて、知念が寝ていたら呼吸音を聞かせてほしいとお願いします。 しかし、祐樹は涼生の頼みを断固として拒否。

いままで知念を放っておいて知念が病気になるや否やそんなことを言い出す涼生が許せなかったのです。

男らしく知念を僕に譲れと祐樹に言われ、涼生は仕方がなく知念によろしくと電話を切るしか無いのでした。

 

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君を愛した10年間・第61話の感想

涼生…もう自業自得過ぎますよね…。 今更になって知念のこと心配しだすとか、それなら最初から遊んだりしなきゃよかったじゃん…と思ってしまいます。

涼生もだんだんと体調を崩していきますが、涼生は社長なので山内などにピンチを救ってもられます。 しかし周囲に誰もいなかった知念は一人で耐えるしかなかったのでしょう…。

祐樹はそんなことも想像できるので涼生が入るスキをもう渡さないのでしょうね。

まぁ、自業自得すぎるんですがなんとなく涼生の気持ちもわからんではないww だって高校時代から一緒にいたんだから、遊んでたって本命は知念ですよね…。。