ロマンティックを夢見て何が悪い・7話のネタバレと感想

「ロマンティックを夢見て何が悪い」第7話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

ロマンティックを夢見て何が悪い・第7話のネタバレ

翌日、あかりは関わることを避けていてはいけないと自分を奮い立たせ、鈴井に護身術を教えてもらいたいという口実で関わろうとします。 本格的な訓練を施してくれる鈴井に、体力のないあかりは一通りやっただけでバテバテです。

そんなあかりを見て鈴井は微笑み、護身術も大事だが、あかりを常に守ってくれる誰かがいるともっといいのにと言います。 その言葉を聞いて、それば鈴井じゃないと暗に言われたと感じたあかりは悲しくなります。

次の日の仕事終わり、あかりは同僚の笹野と飲みに行きます。 近くの席では、合コンで盛り上がる大学生グループがいて、男性たちがすぐにやれる相手かどうかを見定めている様子に嫌気がさすあかり。

そんな中、一人だけ興味がなさそうに座っている男性がいます。 実はその男性は笹野の弟・陸で、笹野がいることに気付いた陸はあかりたちの元へやってきます。

笹野は店長を口説きに行くからというといなくなってしまい、あかりは陸と二人で食事をすることに。 男性が苦手なあかりは、陸とは普通に話せることに驚いていると、店長に振られたと泥酔した状態で笹野が戻ってきます。

陸はタクシーに乗せて笹野を帰宅させると、深夜で危ないからとあかりを電車で送ってくれるのでした。 帰り道の電車で、訳アリバツイチに不毛な片思いをしているあかりについては笹野から聞いていると言う陸。

辛い思いをしてまで、なぜ好きでいようとするのか興味があると話します。 理屈ではなく、気がついたら気持ちが動いているのだとあかりは言いますが、陸はそんな経験はないときっぱり言うのでした。 駅に着くと、そこにはあかりを心配して待っていた鈴井がいましたが、陸を見て自分は邪魔なようだから先に帰ると笑顔で去っていきます。

全く嫉妬する様子もない鈴井を見て、本当に少しも自分に気持ちがないのだと悲しくなるあかり。 一方の鈴井は一人家へ歩きますが、険しい表情で突然走り出すのでした。

 

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ロマンティックを夢見て何が悪い・第7話の感想

笹野の弟・陸という独特なキャラクターが登場しました。合コンを「今日やる女の品評会」と表現し、嫌悪感を露わにしているので、決して遊び人ではないようです。 男性が苦手なあかりが初対面でも話せて、身体が触れても大丈夫なのは、陸に全く下心が感じられないからではないでしょうか。

かっこよくて、頼りになるモテそうな男性です。そんな陸が駅まであかりと一緒にやってきたのを見て、鈴井は何でもないような素振りを見せましたが、実はかなり嫉妬していそうですね。

あかりたちに見せた余裕の表情とは裏腹に、悔しそうな険しい表情で走り出したのが印象的でした。 陸の登場で、鈴井の独占欲に火がついて、鈴井とあかりの関係が発展することを願います！