ここからはオトナの時間です。・第11話のネタバレと感想｜カンパネッラ

「カンパネッラ」に掲載されている「ここからはオトナの時間です。」第11話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

ここからはオトナの時間です。・第11話のネタバレ

仕事帰りのみかんと亜久津部長。 するとみかんの家の前である人物が待ち伏せていました。

それは、みかんの弟の柑太郎です。

柑太郎はみかんたちを見るや否や、開口一番で“誰その男”と不躾な一言を放ってきました。 みかんは自分の上司である亜久津部長を「誰」呼ばわりされて憤慨しますが、すぐに互いの自己紹介を始めます。

しかし柑太郎が気になっていたのは人間の亜久津部長のほうではなく、みかんの後ろに“憑いている男”のほうだったのです。

どうやらみかん同様、柑太郎も霊感が強いらしく、霊の存在に気が付いている模様…。

柑太郎は亜久津部長のことをキスをしようとしていたからどうせ彼氏だろうと言って軽く流してしまいます。 そして最後に、どうせそいつもあいつらと同じだろうからどうでもいいと意味深な一言を放ち、すぐにハッとしてみかんに謝りました。

みかんはその言葉を受けて一瞬固まってしまいますが、謝罪を受けてすぐにううんいいよと返事をします。

一連のやり取りを見ていた亜久津部長は、何やら思い悩んだ表情になっていました。 彼は足早にその場を後にしようとしますが、みかんがそれを引き止めます。

すると亜久津部長はみかんの手をぎゅっと握りながら、明日きちんと聞かせてほしいと切なそうに告げて去っていくのでした。

 

柑太郎と共に自宅へ戻ってきたみかん。

聞けば柑太郎は進路のことで母親と言い合いになって家を飛び出してきてしまったのだそうです。

みかんは自分に憑りついている霊が今のところ害はなく、霊のことも亜久津部長のことも助けたいと考えているのだと柑太郎に説明しますが、彼は霊のことを全面的に信頼していないようです。

と言うのも柑太郎には霊の声は聞こえずとも姿形はハッキリと見えているため、その見るからにチャラそうな見た目が柑太郎は気に喰わなかったのです。

ですが柑太郎は結局はみかんのためにと、彼女がしようとしていることを手伝うと申し出てくれたのでした。

後日、亜久津部長の自宅へと出向いたみかん。 久々の二人切の時間にドキドキするみかんですが、亜久津部長はみかんの首元のキスマークのことについて質問してきました。

また自分が知らないうちにみかんに迷惑をかけてしまったのではないかと不安がる亜久津部長。

みかんが正直に、霊によってつけられたものなんだと説明すると、亜久津部長はあからさまに嫉妬心をむき出しにしてきました。

そして上書きをするかのように、みかんにやや強引に自分の痕をつけてきたのです。

その後、さらに亜久津部長は柑太郎がみかんに言ったどうせあいつらと同じという言葉について尋ねてきました。 みかんはここで自らの霊媒体質のせいでこれまでそれなりに辛い過去があったことを打ち明けます。

それを聞いた亜久津部長はみかんのお守りを治そうと提案してきて…？

 

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ここからはオトナの時間です。・第11話の感想

柑太郎がは尖がってはいつつもお姉ちゃん思いなのが可愛らしいですね。 今回はちょっと大胆な部長の姿を見ることができてドキドキでした！ 触発されたみかんまで大胆になっちゃって…さらにおいしいシーンがいっぱい。 さてはて、みかんのお守りは無事に元に戻すことができるのでしょうか？