一日千秋・最終回20話のネタバレと感想｜結末は？！

「一日千秋」第20話のネタバレと感想、今回で最終回です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

一日千秋・第20話のネタバレ

社員の前で不妊治療のことを告白する翔子。 これまで自分の不妊治療で迷惑をかけてきたことを謝ります。

そして子育てや介護等の事情を抱えている人が働きやすい職場にしていきたい、みんなに協力してもらいたいと伝えます。

 

すると、社内から拍手が起こります。

「他人事ではない」「いい取り組みだ」と言って皆賛成してくれました。

続いて2つ目の願いを言う翔子。 今後も迷惑をかけると思うので主任職を降りたいと。

それはダメだと言う茜が、役職などにこだわらず全員で進めていけばいいと提案します。 他の者も同じ気持ちでした。それを知り涙ぐむ翔子。

 

その後、主任から飲みに誘われた翔子は茜を含め3人で行くことになります。

裕に紹介された店。 退職願を取り下げてもらったことに礼を言う翔子。 主任は自分の過去を振り返り、翔子と茜の関係が羨ましいと話します…先に帰る主任に感謝の言葉を伝える翔子。

 

そのあと裕と友人の桔平がやってきます。 桔平から、裕もみんなの前で不妊治療について言及したことを知らされます。

すると、茜を気に入った桔平が彼女に名刺を渡します。同席を勧める茜…

帰り道。翔子と裕は歩きながら手をつなぎ、幸せを確認し合います。

 

大人になるということは、何かを信じて前進すること…自分は弱くて孤独だと思っていたけど、一人ではなかったと気づく翔子。

 

 

その後、月日が流れ翔子は妊娠します。 会社では気遣ってくれる仲間たちが…

出産に臨む翔子にスマホに次々と応援メッセージが届きます。 この出産の日まで、一日千秋の気持ちで過ごしてきた翔子。

辛さも人のぬくもりも知りました…そして命の尊さも…

翔子からは元気な双子が生まれました。 翔子は双子の世話で大忙し。授乳の合間にテレビをつけてピアカウンセラーになった美鈴の姿を見ています。

そこへ茜がお祝いにやってきました。 茜に赤ん坊を抱かせる翔子。茜は可愛いと言いながら涙をこぼしています。彼女はこれから桔平の両親に挨拶に行くそうです。

改まって裕に話しかける翔子。

今は不妊治療をしてよかったと思えること…子を持つ意味を知り、夫婦で向き合うことができたこと…

これからも裕と一緒に歩んでいきたいと…

 

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一日千秋・第20話の感想

ついに完結。

これまでにいろんな苦労がありましたが双子を授かることができました。ハッピーエンドは心が救われます。不妊治療中も仕事を続け働きを認められた翔子は立派だと思います。

理解ある夫や仲間たちがいたことも大きな支えになったと思います。私なら応援できません。治療でよく欠勤する同僚を見てきたからです。

他人の思いを理解するのはなかなか困難ですが、翔子の提案した職場環境になれば理想的な人間関係が築けるでしょう。