インモラルに復讐を・第73話のネタバレと感想｜comico

「comico」に掲載されている「インモラルに復讐を」第73話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

インモラルに復讐を・第73話のネタバレ

詩穂から聞いた話を拓海に伝える、調停委員の猪原と城崎。

2人が話している内容を聞きながらも、頭の中では詩穂が母親のことまで話したことが気に入らない様子です。非道なやり方だ。と怒っています。

だからこそ調停委員の情に訴えかけてやる。と拓海は、詩穂や母親からの子どもの催促がしんどかった。と言います。

実は不倫をしておらず、エレナは自分の愚痴を聞いてくれただけで、2人になれる場所がホテルなだけであって何もやましくない。そして、詩穂をバカにしたわけではなく、まだ詩穂のことを愛している。と涙を流す拓海。

今なら詩穂との子どもが欲しい。だから伝えてくれ。と頼むのです。

そして拓海の内容を伝える調停委員の2人でしたが、詩穂は不倫を目撃もしたし、情事の録音もエレナから聞かされたことがある。と答えます。

もう離婚以外の選択肢はないのです。

裁判所を出る詩穂は拓海の待ち伏せを怯えており、過去の話を聞いた梨田は今度何かあれば接近禁止命令を出そう。と詩穂に言うのでした。

裁判所から帰った拓海を待っていたのは母親でした。勝手に入って家事を手伝っている母親に対して怒っています。 詩穂が帰ってくるまでだ。と言う母親が目にしたのは調停書でした。

慰謝料を請求されていることを知ると図々しい。と怒り、どうとしてでも詩穂を連れて帰ってこないと恥ずかしい。とキーキー騒ぎ立てます。

そんな母親をとにかく部屋から追い出した拓海。それでも引き下がらない母親は家の扉をドンドン叩きます。

近所の人達がその様子を見て、最近詩穂が帰ってこないから離婚したのだろう。とヒソヒソ話をし始めます。

早く詩穂を連れ戻さなければ、近隣住民に恥ずかしい思いをしてしまう。そう思った母親はギリギリと歯を食いしばり、詩穂を罵倒する言葉を口にするのでした。

 

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インモラルに復讐を・第73話の感想

前回も言った気がするんですけど、まじでこの親にしてこの子ありだなぁ。と なんだったら母親の方が酷いんじゃないかな。と思うんですけど…。どっちかと言うと母親はエレナ寄りですね。自分は絶対悪くない、悪いのはアイツだ。っていう考え方がまさにエレナ。

これ嫁が詩穂じゃなくてエレナだったらどんなバチバチが繰り広げられていたんだろう。それはそれである意味面白いんじゃないかな。と思ってしまった次第です(笑)

にしても拓海の発言バカ過ぎないですか？ 誰が愚痴を言うためにホテルに言ったって言葉を信じるんですかね。カフェで話してたって家庭の話ってわかんないから大丈夫でしょうよ(笑)

ほんとに拓海も母親も、エレナも嫌いだから成敗してほしい！絶対次回おかん絡んでくるやん…。