復讐の皇后・第94話のネタバレと感想｜韓国版を先読み！

「comico」に掲載されている「復讐の皇后」第94話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

 

復讐の皇后・第94話のネタバレ

エフレニー公爵夫人はエフレニー公爵と出会った頃の頃を思い出します。

それはダンスパーティでの社交の場でした。 若く美しかった夫人に、ハンカチを落としましたよと拾ってくれる公爵。

 

ハンサムな公爵の見た目と立ち居振る舞いに、すっかり魅了された夫人でしたが公爵の出身が下級貴族だと知り残念がります。 このような方と恋愛したとしても、自分の父親が許してくれるはずがないと思う夫人。

しかし、公爵は夫人をダンスに誘うのでした。 夫人は公爵とうっとりするような時間を過ごした後、休憩しようと公爵からお酒を勧められます。

 

公爵の身分がもうすこし高かったらよかったのに…。夫人は公爵のことをすっかり気に入ってしまい、身分の違いを嘆きます。

公爵からすすめられたお酒は甘くて度数の高いものでした。 すっかり酔ってしまった夫人は、こんな酒で酔うなんて年でもとったのかもしれないと感じながらも公爵に誘導されテラスで冷たい風にあたります。

 

どうも身体が熱くておかしい…自分の身体の異変に気が付き、意識が朦朧としていることに気がつく夫人。 伯爵は少し飲みすぎたのではと言いながら、夫人の腰に手を回し、出会ったばかりなのに愛しているとキスをするのでした。

 

 

朝。 エフレニー公爵夫人が目を覚ますと、公爵とベッドを共にしていることに気が付きます。

全く身に覚えがないない夫人は顔が真っ青になり、どういうことかと公爵を問いただします。 しかし、公爵の言い分としては、夫人が積極的に抱いてくれと迫ってきた。そんな態度を取られたらまるで自分が襲ったみたいではないかというもの。

 

公爵のことは気に入っていたものの、このような身分の低い男性と夜を過ごしたことが噂にでもなったらまずい！！ 夫人は口止めをしようとするものの、公爵は誰にも言わないと言い去っていくのでした。

 

 

場面は現代に戻り、ローズモンドの手紙を握りしめるエフレニー公爵夫人。

そう、夫人はその一夜限りの関係で公子を妊娠したのでした…。

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復讐の皇后・第94話の感想

エフレニー公爵えげつないですね…。 きっと最初からこのようなことになると仕組んだのでしょう。

エフレニー家の血を引く夫人に薬を盛って妊娠させるなんて…犯罪だよね…。 こんなことを十数年後に知った（しかもローズモンドの手紙から）エフレニー公爵夫人はかなりショックを受けているはず。

復讐に燃えるのか、もうショックで立ち直れないのか…。 今後、夫人がどうなっていくのかちょっと心配ですね。