女優失格・第74話のネタバレと感想｜LINEマンガ

「LINEマンガ」に掲載されている「女優失格」第74話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

女優失格・第74話のネタバレ

朝陽の父である聡名龍弥の家で話始める理沙。まだ推測の段階であるが、朝陽があれを勧めたことはほぼ間違いないと理沙は踏んでいます。

周りを利用したため自分の手は汚していません。いずれにしても朝陽が事件に関与していることはほぼ確定である。と理沙は言いました。

しかし相手は朝陽の父親です。すると龍弥は朝陽の動悸は。と理沙に問いました。一瞬戸惑う理沙はわからない。と答え逆に何か知っているのか。と尋ねました。

わからないが根拠が欲しい。そう言った龍弥に嫌がらせを受けて来た。と返した理沙。すると龍弥が小さくクソ息子。と呟きました。

そして龍弥は謝り、理沙を信じる。と言ったのです。

あまりにもトントンと進む話に動揺している中、龍弥は何か手助けが必要か。と問いかけます。その答えに理沙はあなたもまだ信用していないし、朝陽と自分の問題なので手はいらない。と言いました。

自分は理沙の味方だ。

そう言われ部屋を出た理沙は変態か。と電話をかけましたが、スタッフからの評判もいいようです。

やっぱり変だ。と思っている理沙を後目に龍弥は理沙の11歳の頃の映画を見せます。そして龍弥は理沙のこの幼かったころの演技を何よりも高く評価している。と言いました。

見てくれてありがとう。そう返した理沙に演技に関する理沙の作品は全部見ている。と龍弥は当然のように言い、誰かに教えたくなったのは初めてだった。と続けました。

そして龍弥は理沙に演技を見せるという運命に抗えない、宿命を背負った天才であるのが私達だ。と告げました…。

今までこんな人に出会ったことがない。そうぼんやりと外を眺める理沙と打って変わって、朝陽は父親である龍弥から呼び出されていました。

そして見たこともない形相で理沙に何をしたか吐け。と詰め寄られていました…。

 

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女優失格・第74話の感想

理沙と龍弥は親子なのかな。って思っていた。っていうか私は今もいろんな意味で親子なのではないか。と思っている。

だってこの孤高の天才たちにとっての運命共同体ってあまりにも強い絆なんじゃないだろうか。と考えてしまったからです。

だからこれから先、親子なのかどうかももちろん気になるけど、それ以上に強い絆がある気がしたんだよねぇ。

すごいよね、演技をするのが当たり前なんじゃなくて、当たり前が演技。っていうあまりにも深すぎる運命…。

まぁ確かに変態かもって思ってしまう理沙の気持ちもめちゃくちゃわかる(笑)

やっぱり朝陽は見れば見るほどクズ。でもなぁ。愛情がなぁ。あればなぁ。変わったのかなぁとも思ってしまうよね。切ない。