ゴッド オブ ブラックフィールド・第88話のネタバレと感想｜ピッコマ

「ピッコマ」に掲載されている「ゴッド オブ ブラックフィールド」第88話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

ゴッド オブ ブラックフィールド・第88話のネタバレ

車での帰路の途中で―――。 京極は恭弥から手当を受けていますが、先ほどの戦闘で首切り屋に全く歯が立たなかったことからひどく落ち込んでしまっていました。

傷一つついていない恭弥を見て、京極は“ある先輩”のことを思い出し、語り出します。 その先輩は雰囲気や他を圧倒する力強さが恭弥にとてもよく似ている人物だったのだとか。 「非武装王」などと呼ばれ、拳一つだけでも相当な力を発揮できる人だったのだそうです。

恭弥はそれを聞いても、不思議だなと呟くだけでした。

 

その後、京極は氷室の病院で処置を受け、一週間の入院を言い渡されることになりました。 さらに、自分たちのために敵に立ちはだかってくれた岩田が一命を取り留めていることを知らされ、京極は安堵します。

しばらくすると恭弥のスマホにラノック大使から着信が入り、「シャフランを捕まえた」という朗報が舞い込んできました。

しかしシャフランは明日、フランスに送還される予定なのだとか…。

恭弥はすぐにラノック大使に不満をぶつけます。 これでは恭弥の目的を果たすことができません。 恭弥の目的は“シャフランを倒すこと”なのです。

恭弥はラノック大使に説明を求めますが、彼は結局自分の立場の話ばかりして恭弥の想いを理解してくれませんでした。

自分の名誉にかけてシャフランを野放しにするようなことはしないと話すラノック大使ですが、恭弥がそれで納得できるはずがありません。

ラノック大使が非協力的であることに失望した恭弥は、今後は自分の好きなように動くと宣言します…。

 

事の顛末を聞いたダエルは怒りを露わにしました。 しかし京極は外交問題なんだから少しは冷静に対応したほうがいいと忠告をしてきます。

しばらくしてラノック大使から再び電話が入り、これから病院に自分の部下が恭弥を迎えに行くと言い出してきました。

恭弥とダエルはラノックの迎えの車に乗り込み、大使館へと向かいます。

 

しかし迎えにやってきたラノック大使の部下たちは、これまでと違って手練れそうな面々で…？

 

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ゴッド オブ ブラックフィールド・第88話の感想

まるで刺客のようなお迎えがやってきました。 恭弥はシャフランとラノック大使に対する怒りのせいでそのことに気が付いていません。 おそらくラノック大使は恭弥たちのことを始末するつもりなのだと思いますが…。

ラノックは最初からに協力するつもりはなかったんでしょうね。 言ってしまえば恭弥はいいように使われたということになってしまいます。 シャフランともども、ラノック大使も許すことはできません…。

しかし恭弥たちは相手の策に乗りかけてしまっています…これはピンチ…！