転生悪女の黒歴史・第24話のネタバレと感想｜LaLa12月号

2020年10月24日発売の「LaLa」12月号に掲載されている「転生悪女の黒歴史」第24話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

転生悪女の黒歴史・第24話のネタバレ

オーグニースと剣を交えるソル。

忍びの死体を殺すことが仕事だと思っていたソルでしたが、オーグニースはそれが目的ではないと言います。

逆にイアナの暗殺依頼は終わったのかと聞かれるソル。

依頼は取り下げられたにも関わらず聞いてくるオーグニースは、コノハのことが好きだからという理由でソルが勝手に動いていることを知っていました。

見極めているだけだというソルに迷っている時間はないと言います。

ソルがこのまま何もしなければイアナは死ぬことになる。

貴族の来る宿場町に根城を構えた忍び。そこにイアナが来るなんておかしい。

どこかに繋がりがあるのかもしれないというオーグニースの言葉に返せずにいると、自分の今の雇い主が求めているのは貴族どもの名が記された顧客名簿だと言います。

その中にはイアナの名前もあり―――

これが世の中にでたらイアナだけではなく、マグノリア家の名声も地も落ちてコノハだってめちゃくちゃになる。

その言葉を聞いて飛び掛かるソル。

オーグニースを殺すとイアナのことは自分が決めると言って顧客名簿を手にするのでした。

―――徹底的に傀儡を殺すヨミ。

一度死んだら何度でも同じだというヨミの顔に、イアナは驚きます。

ヨミは孤独な子。 イアナに対しても必要としてほしいと縋りつくような愛情表現をします。

黒歴史では、イアナ亡き後コノハに復讐をするがヨミは倒されてしまいます。 しかし、その後心の隙間をコノハに埋められ恋に落ちてしまう。

そしてイアナに加担したことを間違いだと悟るという流れでした。

つまり自分の中身が佐藤だとバレたら、イアナが死んだのと同じきっかけになってヨミが自分を否定する可能性もある。

もしそうならソルにやられる前に、ヨミに殺されてしまう…！

そう思ったイアナは、考えがあると言って立ち上がります。

いなばに乗って移動しようとすると、足場が必要だと言って四つん這いになるヨミ。

ヨミの姿を見て慌てるイアナでしたが、昔のことを思い出すのでした。

 

―――10年前、冬の寒い日。

そのころから評判の悪かったイアナは庭へ出ていると、兄弟たちに暴行を受けていたヨミを見かけます。

その兄弟たちもイアナを見ておびえる様子。

しかしイアナはそのままヨミを足場にして通り過ぎます。

悪女にも足げにされたと言って笑う兄弟たち…

しかし、イアナは足場にもなれない能無しが口だけは達者だと喧嘩を売るのでした。

ヨミが惚れたイアナは一人でも凛と立つ強い女。

―――これはヨミを設定するために作った過去エピソードでしたが、そのせいで今人を踏まないといけないなんて…

そう思っていると、また傀儡が襲ってきます。

自分が作ったヨミは自分で何とかする！

ヨミが不安なのか今の自分が雑魚だから… だからこそ強い女の演技くらいしてみせなくては―――！！

そう思ったイアナは傀儡を拷問するから殺してはダメだと言います。

忍びを助けたのも策が…？ ヨミはイアナに聞きますが、イアナはその目で見極めるべきだと言います。

今の心配はソルに顧客名簿を見られること。

外に持ち出される前に取り戻す…！ イアナは急いでいなばに向かおうとすると目の前にソルの姿が―――！？

 

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転生悪女の黒歴史・第24話の感想

すでに手にしていた顧客名簿。 一体この後どうなるのでしょうか！！

ヨミがなぜ、イアナに執着しているのかわかる過去でしたね！ というかイアナ何歳なの！？という感じでしたが…笑

昔からあんなかっこよかったら、確かにヨミは惚れてしまいますね笑