ワタシってサバサバしてるから・第40話のネタバレと感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「ワタシってサバサバしてるから」第40話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

ワタシってサバサバしてるから・第40話のネタバレ

自分という人材の市場価値を測るために、人材派遣会社へとやってきた網浜。 さぞ自分は優秀な人材なのだと信じて疑わない網浜でしたが、予想に反して担当者の広瀬からは「編集者としてのキャリアはない」「今までいったい何をしてきたのか」と痛烈な言葉を浴びせられてしまい…。

網浜は机をバン！と叩いて広瀬に喰ってかかります。 編集者というのは原稿づくりだけが仕事ではなく、雑務を率先してこなし編集部全体の仕事をスムーズに勧められるようにするのも重要な仕事なのだと言い張りました。

 

広瀬は呆れ顔になり、網浜の主張はただの屁理屈だとキッパリと告げてきました。 そして再度、網浜がこれまでしてきた雑務は編集者としてのキャリアにはならないと断言します。

彼が網浜に対して現実を突きつけるのは、彼女が今より少しでも条件の良い企業へ転職するために必要なことでした。 「まずは自分が置かれている現状を知る」「人材としての自分の正しい価値を知る」これが転職においては最も初歩的かつ重要だったのです。

広瀬の対応や言動はいたってまとも。

しかし網浜にはそんな広瀬の真剣な言葉さえ届きはしませんでした。

どいつもこいつも自分を理解してくれる人間はいない…網浜は怒りで身を震わせます。

 

 

とそこへ、何やら部屋の外で笑い声が。 ふと見てみるとそこにはテレビで見かけたことのある顔がありました。

広瀬はスクリと立ち上がって、網浜を置き去りにして挨拶に行ってしまいます。

滝川社長と呼ばれるその男性は、どうやら話題の会社の社長さんで、この人材派遣会社にはよく世話になっている人物のようです。

 

網浜は滝川社長と広瀬の会話を盗み聞きします。

すると滝川社長が今度コールセンターの人材を大量募集しようと思っていると広瀬に話しているのが聞こえてきました。

網浜はとたんにニヤリとし、滝川社長の前に躍り出ます。

そして唐突に、自分は絶対に滝川社長の会社に合っていると思います！と何の根拠もないのに自信たっぷりに鼻息を荒げながら宣言してきたのです…！

果たして網浜は何を考えているのでしょうか…？

 

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ワタシってサバサバしてるから・第40話の感想

結局網浜はこの場で転職を決めてしまうつもりなんですかね？ ただの市場調査にきたはずですが…勢いが良すぎてなんとも…って感じです。

普通はこんな方法で申し出られてもドン引きしてしまうし、なんなら話に割って入っていったわけですからめちゃくちゃ失礼ですよね。 網浜は常に自分中心で世界がまわっているので、自分が邪魔者かもしれないという考えがそもそも沸いてこないようです…。 本当にめでたい頭ですよね。

果たして滝川社長は網浜の申し出にどんな反応を示すのでしょうか。