皇帝の殺し方・第8話のネタバレと感想｜comico

「comico」に掲載されている「皇帝の殺し方」第8話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

皇帝の殺し方・第8話のネタバレ

血まみれの鎧を着たアレンはリシアを探していました。"リシアを探したが見つからない。"と部下は言ったあと、エイデン皇帝を探した方が良いのではないか。と続けます。

しかしアレンは剣を持ちながら"エイデンよりリシアを探すんだ。"と部下に命令をするのでした。アレンはリシアに対して"必ず後悔させてやる。"と言う強い意志を持っているようです。

一方でとある村では、なぎ倒された丸太を集めている村の男性に誰かが指示をしていました。その様子を見ていた村の女性は、"こんなに貧しい村に台風が来るなんてひどい…。"と、落胆しています。しかし先程村の男性に指示を出していた女性は、"みんなで協力して片付けるから、心配いらない。"とポジティブです。

村の女性もホッとした表情で、"目が見えないのにいつもありがとう、キャサリン"と返しました…。

"村にある大きい木が倒れてしまい、困っている。"と言う村の女性にキャサリンは、"ルオンに今日会う予定なので問題ない"と言います。ルオンは首都から来た貿易商の人らしく、キャサリンは村のみんなと自身で稼いだお金を使ってルオンに木の撤去を依頼しようと考えていました。

すると村の女性はエリオット男爵のところに生地を貰いに行くのを忘れたことを思い出し、キャサリンはその買い出しを引き受けようとしますが、心配性の村の女性は1人では行かせてくれません。

そこにキャサリンに女性の来客があることを村人から告げられました。その女性とはリシアで、キャサリンがとある事件以来、伯爵の目から離れたこの村で暮らしていることをリシアは護衛から聞かされています。

"どなたでしょう"とキャサリンは問いかけました。"私！"と答えたリシアにキャサリンは瞬時に姉の声だと分かり嫌がりますが、リシアは"手紙でしかやり取りできず寂しかった"と駆け寄ります。

キャサリンは"7年前の騒動から手紙なんて貰ってもない"とリシアを突っぱねます。そんなキャサリンに対し、"皇后の自分とは違う惨めな女だ。"とリシアは見下します。

今更何故自分に会いに来たのかを不審がっているキャサリンに、リシアは"皇帝の弟が反乱を起こした。"と本題を告げました。

しかしキャサリンは、何のことかわかりません。その様子から"キャサリンはアレンの記憶が無くなったのだ"とリシアは思い"皇帝に殺されそうだから匿って欲しい"とお願いをするのでした…。

 

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皇帝の殺し方・第8話の感想

前回も急展開キター！ってなってたんですが、さらに急展開が起きていてびっくりしました。リシアは皇后になっていて、キャサリンは視力を失っている上に村人になっていたみたいです。

で、アレンはひたすらリシアを探して何かを後悔させてがっています。まぁ間違いなくキャサリンに何かしたリシアをアレンは追い詰めたいのでしょうが…。

家族仲がしっちゃかめっちゃかになると、こういうことが起こっちゃうんですね。キャサリンに関してはもう双子ってわかった時点で村人に養子に出していれば視力を失うこともなかったんじゃないかなー。って思っちゃうし、リシアでもそれはよかったんじゃないかな。と…。

これは何もかも公爵が悪い。ってことなんだと私は勝手に思っています。