皇帝の殺し方・第9話のネタバレと感想｜comico

「comico」に掲載されている「皇帝の殺し方」第9話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

皇帝の殺し方・第9話のネタバレ

皇帝に即位した瞬間、アレンはルーク伯爵に"皇后はどこに消えたのか"と尋ねます。7年前にリシアを皇后に支援したルークに対して、アレンは揺さぶりをかけていました。

そんなアレンにに"新しく皇帝となったからには、新しい皇后を迎えるのはどうか。"と付き人は言いますが、アレンは剣を抜いて怒ってしまいます。"帝国の掟を守らなければいけないからこそ、早くリシアを連れてこい。さもなければお前を罰する"アレンはルーク伯爵に剣を突きつけながら言いました…。

村ではリシアの元に、"ルークが探している。"という情報が伝えられました。"アレンが皇帝になったということは、エイデンが死んだということでは。"と動揺するリシアは、エイデンとまた会う約束をしたことを思い出します。

アレンが狙っているのは自分の命であることを察知しているリシアは、"その原因を何故知っているのか。"と考えます。自分だけが知っているキャサリンに犯した罪を…。

かつてエイデンが"離れ離れになった時は東の湖で会おう。"と言っていたことを思い出したリシア。"ここで死ぬぐらいならと行く"と言い、皇后の証であるブローチをキャサリンの所に置くよう侍女に指示しました。リシアは、アレンがキャサリンは死んだと思っていることをあざ笑います。

ルークはリシアより一足遅く村にやってきました。そこで"なぜ皇帝はすぐにリシアを殺さないのか"と考えます。"双子であるという秘密がばれているのでは。"と護衛の者は言いました。そしてルークは、かつて池でキャサリンを助けた少年が気になり、始末するよう命じるのです。

するとキャサリンが声を聞きつけてやって来ました。驚いたルークの声で、父親と判断したキャサリン。ルークはキャサリンが持っていた皇后のブローチを見て、リシアの計画を察知しました。

リシアは自分の身代わりの皇后としてキャサリンを立て、アレンの手にかけようとしているのです…。

 

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皇帝の殺し方・第9話の感想

何このぺらっぺらな計画。って思ったんですけど、そりゃそうだよね。リシアはなんでアレンが自分に対して固執しているかわからないんだもんね。そうなるわね。

アレンからしたらキャサリンを殺しやがってー！って感じでリシアを追い詰めているわけだから、キャサリンが戻ってきたら願ったり叶ったりなんだけど…。双子だからわからないって展開なのかな？

まぁお互いそんな上手くいくわけないよね。おとぎ話の様に簡単にこの物語完結しちゃう。めでたしめでたしー。ってわけにはいかなさそうです。

想定ではエイデンは殺されてないと思っています。エイデンがリシアによって狂わされていなければね。

あとリシアの秘密なんですけど、キャサリンが失明するためにどんな傷を付けたのか。なぜそれをアレンが知っているのかもいい感じに風呂敷が広がっていて楽しみです。