俺だけレベルアップな件・第164話のネタバレと感想｜ピッコマ

「ピッコマ」に掲載されている「俺だけレベルアップな件」第164話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

俺だけレベルアップな件・第164話のネタバレ

システムから、プレイヤー育成システムの消滅コードが入力された、と通知がきます。 システムは削除され、プレイヤーにかかっていたすべての力の制約が解除されます。

これにより、力の制御も解除されます。 つまり君主に力を与えられたすべての司令官ランクの影の兵士たちが、元の能力を取り戻すことに。

システムからの通知が続きます。

司令官ランク「兵士イグリット」の力が回復。 司令官ランク「兵士ベル」のすべての能力値が大幅に上昇。 影の君主「アスボーン」が永遠の無の世界に帰還。

【本当にすべてのシステムを削除しますか？ YES or NO】

システムに最終確認をされた旬は、YESを選択しました…。 直後、辺りは光に包まれます…。

 

現実世界では———。 潤一郎は、旬を守りながら酷寒の君主と牙の君主と対峙していました。

酷寒の君主は潤一郎に対して、"最悪の災害がお前が守ろうとしている人間の身体から来ている！お前は本当に自分の手でこの世界に災害をもたらすつもりなのか！"と叫んできます。

牙の君主は"世界が滅びるまで、時間がない"と唸り出しました。 3者が各々武器と牙を構え、一触即発のシーンです。

先に動いたのは牙の君主と酷寒の君主でした。

素早く力のある同時攻撃。 しかし潤一郎は攻撃を冷静に見極めて、2人の攻撃をかわしてしまいます。

その動きから、潤一郎が只者ではなくこれまで幾重もの死線を乗り越えてきた戦士であることを察した2人。

より強烈で素早い連続攻撃の末に、捨て身の先方でようやく潤一郎を捕縛しかけるのですが…。 その直後、牙の君主が背後からの違和感にいち早く察知し、距離をとってきました。 彼が振り返るとそこにあったのは…凄まじいオーラを放つ氷漬けの旬の体でした。

酷寒の君主は手を緩めず潤一郎を攻撃し続けることを提案しますが、牙の君主がこれを拒みます。

牙の君主は影の君主の復活を察知し、酷寒の君主を残してどこかへ去ってしまいます。

残された酷寒の君主は自分が持ちうるすべての力を出し切り、氷柱が混じった猛烈な吹雪を巻き起こし始めました。

ピンチに陥る潤一郎。 彼の上空には酷寒の君主が作り出した巨大な氷塊が浮いています。

氷塊は潤一郎目掛けて一直線に落ちてきました…！

万事休す…！そう思われた瞬間…黒い影が氷塊に突っ込んでそれを破壊します…！

突っ込んだのは…ベルでした。 さらにイグリットまでもが現れ、潤一郎を守ろうと立ちはだかります。

旬を覆っていた氷が砕け散り、影と共に旬は完全復活を果たしますーーー。

 

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俺だけレベルアップな件・第164話の感想

ついに旬が完全復活を遂げました！ しかも力の制御が撤廃されて本来の影の君主としての覚醒です。 ベルもイグリットも相変わらずカッコ良すぎて目の保養です。 そして今回初めてイグリットが喋ったのですよ…！これはちょっと感動でした。

にしても牙の君主の逃げ足の速いこと…やっぱり野生的な直感で身の危険をいち早く察知するのうりょくが働くんでしょうか。