デブス旦那と私・第26話のネタバレと感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「デブス旦那とワタシ」第26話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

デブス旦那とワタシ・第26話のネタバレ

突然の大地震に収録現場は大パニック！ 外に逃げようにもエレベーターは停止中です。

一行は非常階段で地上を目指して避難を開始します。 しかし避難の途中も余震が続き、あちこちで物が倒れて建物内は非常に危険な状態。

しかも番組用に着ていた派手なドレスのせいで、七子は避難に一苦労していました。 空中庭園へ逃れるも強風にあおられて転んでしまいます。

すると耳につけたイヤリング型のウェアラブルから、支援者の声が聞こえてきました。 "今迎えに行く！"と話す彼の声とほぼ同時にヘリの音が聞こえてきます。

七子が空を見上げると、そこにはヘリのハシゴから降りてくる山一の姿が…！ 七子は、ここで支援者の正体が山一であることを確認するのでした。

山一はこんな状況にも関わらず、"こんな惨事は予想外だったけれど「七子不死鳥計画」は今も続行中だ"と照れながら話してきます。

 

ビルはいつ崩壊してもおかしくない状況です。 山一の秘書はヘリから降りながら避難を促します。

しかし七子が乗ればヘリは定員オーバーです…。 そのことを悟っている秘書は自らがヘリを降り、七子と山一の救助を優先させようとします。

山一は申し訳なさそうにしながらも秘書をその場に置き去りにして別のヘリを手配し、七子と共にビルから上空へ避難するのでした。

 

命は助かりましたがこれで番組も賞金もパーになり、起死回生を狙っていた七子は意気消沈します。 すると山一は唐突に"自分と一緒に南の島へ逃げないか。"と申し出てきて…。

その言葉にまんざらでもない様子の七子です。

 

一方でぷるりんは、割れた地面の亀裂に落ちそうになっているところを室田に助けられます。 "ぷるりんの凄みのある人生と美しさを記事にしたいから、ここで死なれちゃ困る。"と話す室田。 不覚にもぷるりんはそんな彼にトキめいてしまっていて…！？

 

毒山は瓦礫を自力で持ち上げて助かります。 偶然近くに居合わせた医者も同時に助けてしまう毒山。

若くてイケメンの医者は毒山を見て、"是非自分に全身スタイリングをさせてほしい！"と申し出てきます。 "ぷるりんや七子よりもずっと美しくしてみせる。"と毒山の頬を撫でるイケメン医者。 毒山は"こんな出会いもあるなんて…！"と感動します。

 

ぷるりんの元夫である前園は、地震のせいで全てを失っていました。 億ションも美術品も、今やただの瓦礫と化しています。 しかも混乱に乗じて仮想通貨までハッキングを受けてしまい…。 その場に泣き崩れて絶望する前園。

そんな彼に声をかけたのは…山一の秘書の佐倉でした。 彼女は前園には立ち直るスキルがあるのだから一緒に新事業を立ち上げようと申し出てきます。 前園は佐倉の素直な笑顔に心を打たれて…。

 

 

突如七子たちを襲ったこの南海トラフ地震。 しかしこの苦境の中で、各々は新たな出会いと巡り合いました。

新たなパートナーと共にそれぞれは再起に向けて動き出します。

 

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デブス旦那とワタシ・第26話の感想

状況を整理すると…「七子と山一」「室田とぷるりん」「毒山と美容外科医の医者？」「前園と佐倉」がパートナーになったってことでいいんでしょうか。 この中で一番曲者なのはやはり室田とぷるりんのペアでしょうね…。 ぷるりん単体なら底が知れるのですが室田がついてくると予想外の行動に出てきかねません。 前園を誘った佐倉もなかなかのキレ者ですし…いつか山一を奪われた復讐を！とか言って七子の前に立ちはだかってきそうです。 なんだかどんどん敵が増えていく七子…大丈夫なんでしょうか。