甘やかさないで副社長・最終話のネタバレと感想｜姉フレンド61号

2021年11月1日発売の「姉フレンド」61号に掲載されている「甘やかさないで副社長」最終話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

甘やかさないで副社長・最終話のネタバレ

"福岡に行ってしまえば、壱嘉とは離れることになる。壱嘉はどう思っているんだろう。"と真樹は思い、壱嘉に聞こうとします。しかしそんな真樹を遮り、壱嘉は"明日デートをしよう。"と真樹を誘いました。

午後から壱嘉とデートすることになった真樹は、"一体壱嘉は何を考えているんだろう。"と待ち合わせ場所で遠い所を見つめています。"異動で何か諦めなければならないのだろうか。"そう考えている真樹の元に、眼鏡を掛けていない壱嘉がやってきました。もう隠れてコソコソしなくてもいいデートに真樹は喜び、2人は手を繋ぎます。

楽しんだ後、壱嘉は"今度は、自分の行きたいところに行きたい。"と真樹をとある場所に連れていきます。

それは2人で初めてお見合いをした場所でした。真樹が隠れてガチャを回していたことをからかっている壱嘉に対し真樹は、"オタクを会社に隠すのをやめようかな。"と言ったあと"自分は自分だから。"と笑いました。そんな真樹に対し壱嘉は、"真樹は好きなことをしている時、1番輝いている。"と言うのです。

不意に祝福の声が聞こえてきたので、2人がそちらに顔を向けると結婚式が行われていて、丁度新郎新婦が出てくるところでした。感動している真樹に、"僕たちも結婚式をしませんか。"と提案した壱嘉。真樹はその提案に乗り気でしたが、"いつがいいかな。"と考えた瞬間、"その前に決めるべきことがある。"と固まってしまいます。

"行きたいんでしょう、福岡。"そう言った壱嘉に、"嫌じゃないの？"と真樹は尋ねました。

"昨日頭を冷やすために1日時間を置いたが、やっぱり嫌だ。でも真樹のことを考えると、邪魔することはしたくない。"

"12年に比べたらたった1年。"そう言い笑った壱嘉に、"福岡に行くことを決めた。"と真樹は決意を伝えます。

会社で空を見上げる壱嘉に、"見送りは？"と声をかけたのは壱嘉の母親でした。"あの子はこれから伸びるよ。"と言って去った母を見送り、"真樹、頑張るんだぞ。"と壱嘉は呟くのでした。

ある日の週末、ご飯を作り過ぎてしまい落ち込む壱嘉。真樹の夢を見ながら、目を覚ますと目の前に真樹が居ます。

"サプライズ成功！"と喜ぶ真樹は壱嘉に、"週末婚をしようかと思って。"と持ち掛けます。"何も諦めたくない。"と壱嘉に飛びつく真樹に、"おかえり。"と言って壱嘉は迎えるのでした。

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甘やかさないで副社長・最終話の感想

思ったよりあっさり終わってしまいましたね。 言い方に語弊がありますが、福岡の転勤はもっと難航するかと思ったんですけど案外サラッと転勤しちゃったし、案外サラッと壱嘉も受け入れてました(笑)

でも確かに12年ってこと考えたら、1年なんてほんと音速ですよね。やっぱり寂しそうな壱嘉に週末だけ来るわ！って言う真樹がタフすぎて羨ましくなりました。

どう考えても壱嘉より真樹がタフなんですよねぇ。オタ活もするし、真樹のことも諦めないよ！！っていう格好いい感じなのほんとすごい。

結婚式をしての最終回かなぁ。って思ってたんですけど、可愛いこの漫画らしい終わり方でしたね。続編とかも全然ありえるんで、これからも楽しみにしています。。