甘やかさないで副社長・第21話（番外編）のネタバレと感想｜姉フレンド62号

2021年12月1日発売の「姉フレンド」62号に掲載されている「甘やかさないで副社長」21話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

甘やかさないで副社長・第21話のネタバレ

"新郎新婦のご入場です。"という司会者の声で登場したのは、真樹と壱嘉です。披露宴会場にいる人たちは、2人の登場に大盛り上がりです。

少し落ちついた頃に、2人の元に成神がやってきました。忙しい中やってきた成神は、"真樹もこの前福岡から帰って来て、式の準備とか大変だったでしょう。"と労います。2人は結婚式の準備がこんなに大変とは思っていなかったようで、疲れを露わにしていました。

壱嘉は、結婚式中に成神が大泣きしていたことを指摘しました。成神はそんな壱嘉に反撃して、"真樹のドレス姿で泣いたでしょう。"と揶揄うのです。"あまりにも綺麗で固まった。"と照れながら言う壱嘉に、成神は2人のおかげでアレンもアイブラが生まれたとサラッと爆弾発言をしました。

動揺する2人に、アレンは壱嘉がモデルであることを明かした成神。壱嘉すら知らなかったその事実に、2人は仰天してしまいます。

成神は捻くれ者だった壱嘉が真樹に恋したことで、劇的に変わった姿を間近で見ていました。その姿から成神はインスピレーションを得て、アイブラとアレンを作ったようです。それを知った真樹は、"アレンを推していた自分は壱嘉のことをずっと…。"と感激している内に失神してしまいました。

 

2次会も終わり、和気あいあいとベッドに寝転がる2人。"アレン君…。"と呟く真樹にムカつきながら否定する壱嘉。"別物だとわかっているけど、ずっと壱嘉が好きだったんだと思うと恥ずかしくて。"そう言った真樹が可愛くて、壱嘉は真樹にキスをしました。

そして"週末婚はもう嫌だ。"とぼやいた壱嘉に真樹は笑いながら、"でも壱嘉のおかげで頑張れたんだよ。"と言い"まだちょっと出張には行くけど…。"と小声で呟きます。

壱嘉は"こうなったら真樹が社長になったとしても支えてやる。"そう言い、真樹に愛していると告げました。

 

それから2人は子どもを授かり、二人三脚で子育て真っ最中です。

"副社長なのに育休取っていいの？"と心配する真樹に"使える制度は使います。会社は自分がいなくても大丈夫だけど、この子の父親は自分だけ。"そう答えた壱嘉。

そんな壱嘉を見て、真樹は自分の旦那はSSR級だなぁ。と思うのでした。

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甘やかさないで副社長・第21話の感想

ここに来てきちんとタイトルで落としてくるのすごすぎやろ。番外編やぞ！！！

って、前回私、2人の続きが見れたらいいなぁって言ってたと思うんですけどこんなに早く（次の号）で見れるとは思ってもいませんでした(笑)

確かに駆け足感はちょっとあったのですが、綺麗にまとまっていたのであぁ、よかったなぁ。ってしみじみしてたんですよ。まさかの次号！？っていう。

でも本当に更に綺麗にまとまってました。結婚式もきちんとして、アレンのモデルが壱嘉だったってことも暴露されて。ちゃんと乙女ゲの設定忘れられてなくてよかった。って思いました(笑)

一瞬アレン？ってなったけど、あぁそうだったそうだった！っていう流れが、ね。2人ともすんごく幸せそうでなによりです。