【最新17話更新】「蜜愛婚～極上御曹司とのお見合い事情～」のネタバレと感想まとめ｜comic Berry’s

「comic Berry’s 」に掲載されている「蜜愛婚～極上御曹司とのお見合い事情～」のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

退職の挨拶をしてまわる乃梨子が最後に訪れたのは、蓮司の元。急な退職の挨拶と同棲の解消に蓮司は驚きが隠せません。しかし、紀子にとっては1ヶ月以上前から決めていたことです。その決意は揺らぎません。例え実家を切られてもかまわないと真っ直ぐな瞳を紀子は蓮司に向けました。

それでも今まで言えなかったのは、蓮司と少しでも長くいたかったから。背後からこの部屋に近付いてくる客の声が聞こえて、 "私は幸せで、楽しかったです。"と乃梨子は最後にそう言い残しました。そして、静かに部屋を出ていきます。

客の手前、追いかけることも出来ない蓮司が後悔しているのは花音とのことです。

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イベント最終日に蓮司は、ブーケ・ダンジュの祝賀会に呼ばれていました。綾瀬社長のために、渋々参加した蓮司に声を掛けたのは花音。その腹の内を知りながら、乃梨子の敵討ちをするつもりでその誘いに乗りました。

"恋人のフリをしてくれませんか？蓮司さんに少し惹かれてます。"うっとりとした様子で話す花音ですが、蓮は冷たく切り捨てました。モニター設備筒抜けの件は自作自演。そもそも下の名前で呼ぶことは許可していません。それに乃梨子との同棲は、蓮司から頼んだことでした。

ここまで言われても花音は諦めようとはしません。そんな花音を前に席を立とうとする蓮司の目に映ったのは、橘に肩を抱かれて歩く乃梨子。全てを知っている橘が、なぜ乃梨子と一緒にいるのか。慌てた蓮司は、急いで店を出ようとします。しかし、まだ部屋へと誘ってくる花音に蓮司は向き直りました。

"花より目立ちたいなら芸能界に専念するんだな。" 痛いところを突かれた花音を冷たく突き放した蓮司は、店を出ました。しかし、もうそこに2人の姿はありません。追いかけようにも、どこに行ったかもわかりませんでした。

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乃梨子が家を出ていくまであと数時間。あの日と同じように乃梨子が遠ざかってしまいます。止められないことがわかっていても、蓮司は行動するしかありません。

本当にあの花音って女はろくなことしないですよね！もしもあの時、乃梨子が花音と蓮司の姿を見なかったら話しは変わっていたかもしれません。芸能人だからとちやほやされて、有頂天になっている花音さえいなければ乃梨子が辛い思いをすることもなかったのに！ さて、気になるのは蓮司の行動です！蓮司は乃梨子のことを引き留められるのでしょうか？実は蓮司のほうが乃梨子を必要としていますよね。引き留められなかったことを想像するとぞっとします。

イベントを無事成功させた乃梨子は、橘と飲みに行くことになりました。そこで、中々蓮司との関係が上手くいかないことを橘に相談する乃梨子。その帰り道にマリアと食事をしている蓮司を目撃してしまい、同棲の解消を決意する乃梨子でしたが―――⁉

蜜愛婚～極上御曹司とのお見合い事情～・第16話のネタバレと感想｜comic Berry’s vol.133

イベントを無事成功させた乃梨子は、橘と飲みに行くことになりました。そこで、中々蓮司と...

第15話の感想は準備中です。

蓮司が花音たちと永続的な関係を約束すると宣言した…そう告げられた乃梨子は内心で動揺します。その言葉から蓮司が白川を切るつもりであると推測する乃梨子。

動揺しつつも乃梨子は淡々と仕事の話を進めます。

乃梨子は花音の華選びについて思うところがありました。 前半のフラワーアレンジメントの華選びは問題ありませんでしたが、後半は茶道の家元を招いての華道の実演…洋花を用いるのはお茶席には華やかすぎます。

そのことを進言しようとすると、花音は乃梨子を睨みつけながら"何か文句でもある？"と言葉を刺してきました。

直後、蓮司が部屋に入ってきます。 花音は途端に表情を変えて彼に駆け寄っていきました。

蓮司はその場の空気を読み取り、この後の打合せを自分が引き継ぐと申し出ます。

部屋を追い出される形になってしまった乃梨子。 "きっと花音は自分の苦情を蓮司に話しているんだろう…。"そう考えると胃がキリッと痛み、吐き気がこみ上げてくるのでした。

しかしその後、乃梨子に対して花音からのクレームの話はいっさい上がってきませんでした。 "蓮司がクレームを処理してくれたのかも。"と考える乃梨子。 しかしどうしても花音の話していたブーケ・ダンジュのテナント契約の話が頭から離れない乃梨子は、自宅で思い切って蓮司にこのことを尋ねてみることに。

しかし蓮司は、仕事の話はプライベートに持ち込みたくないとこれを一蹴。 さらに食い下がろうとする乃梨子に対して、"白川の利益のことしか頭にないのか。"と衝撃的な一言を告げます。

そんなことを言うならなぜ自分を手元に置いたのか？ どうして好きになるようなことをしたのか？ 乃梨子はだんだん蓮司のことがわからなくなってしまいました。

同時に、蓮司も自分のことや花音のことを全くわかっていないと乃梨子は感じます。 花音がどれほど根性の悪い女なのか。 そして自分がどれほど蓮司のことを好きなのか…。

花音は一言謝り、部屋を後にして先に休むことにします。 残された蓮司はワイングラスを見つめながら思い溜息をつくのでした。

そしてイベント一日前。 乃梨子は連日のストレスによる胃痛に耐えていました。 トイレでぐったりとしていると、これまでの人生がふつふつと蘇ってきます。 蓮司に対して届かぬ思いを心の中で呟く乃梨子。 3ヶ月…本当に楽しかった。 打算抜きで蓮司を好きになることができた。 だからせめて最後は…自分の方から負けてあげよう…。 乃梨子はそう考え、そっと瞳を瞑るのでした。

そしてイベント当日。 前半のフラワーアレンジメントでは花音はさすがのスター性を披露します。 しかし後半の家元を招いての華道では…乃梨子が懸念した通り、花音は茶道の家元の不興を買ってしまったのです。

茶道の家元の目には、花音の華道がアレンジメントの器を和風に変えただけのただのパフォーマンスにしか見えておらず…茶道の家元は翌日のイベント参加を見合わせたいと言い出してきて…！？

乃梨子が懸念した通りの結果を迎えていますね。 花音が痛い目を見るいい機会かもしれません。 早く花音がギャフンと言っているところを拝みたいものです。

第10、11話の感想は準備中です。

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