ふつうな僕らの・第11話のネタバレと感想｜別冊マーガレット3月号

2020年2月13日発売の「別冊マーガレット」3月号に掲載されている「ふつうな僕らの」第11話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

ふつうな僕らの・第11話のネタバレ

花火大会の日。 一颯から「椿のことをもっと教えて」と言われ感動した椿は、「付き合おうってことですか？」と尋ねますが首を横に振られてしまいます。

恥を感じながらも一颯の真意を測りかねていると、椿は再度お腹が痛くなってしまい、その場は解散となってしまったのでした。

 

家に帰り梓に報告をした椿。 しかし結局なにも進展していないと指摘されるとともに、椿には色気がなく一颯にとっては石っころと同じなのではないかと言われてしまいます。 その言葉を聞き、残りの夏休み期間で石っころを卒業すると決意した椿。

新学期が始まり、椿は学んだモテテクを試しまくります。 しかしいつものように逆に一颯にドキドキさせられっぱなしなのでした。

 

帰りの電車で一颯に遭遇した椿は、手話サークルに通おうと思っていることを相談します。 いろいろ調べても雰囲気が分からないという椿に対し、自分が通っていたところの写真があるからと家に誘う一颯。

一颯の自宅に着いた椿は、一颯の小さい時の写真を含む手話サークルの写真を見せてもらいます。

そのとき、一颯が兄らしき人と楽しそうにじゃれている写真が目に入りました。 しかしすぐにその写真を隠してしまう一颯。 その様子に違和感を感じながらも椿はなにも聞けずにいました。

 

後日。 一颯宅に行ったときに借りた手話の本を返すため、桜介とともに一颯宅へ向かう椿。 家の前についたときにタイミングよくドアが開きましたが、出てきたのは椿のお兄さんでした。

お兄さんは無表情で「何か？」と尋ねると、一颯に本を返しに来たと説明する椿を突き飛ばします。

「そんな本捨てとけばいいよ」というお兄さんに、椿を支えた桜介が反論します。 しかしその反論も聞かず去って行くお兄さん。

 

その様子を見た椿は、以前一颯に家族のことを聞いたときに「お母さんは手話ができる。お父さんは手話ができない。お兄さんは手話をしない。」と言っていたことを思い出していました。

そして桜介は椿に、一颯がしゃべらなくなったのはお兄さんのせいなのだと告げるのでした。

 

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ふつうな僕らの・第11話の感想

因縁ありげなお兄さんが出てきました。

しかし以前は仲良さそうだった写真があったので、耳が聞こえないことでなにか誤解を生んでしまうような出来事があったとか、弟ばかり構う両親に孤独感を感じたとか・・・そんな感じでしょうか。全然違うかもしれませんが、(笑)

桜介君も事情を知っていそうなので、次回明らかになるかもしれませんね！