野良猫と狼・第8話のネタバレと感想｜マンガPark

「マンガPark」に掲載されている「野良猫と狼」第8話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

触れて来ない狼を不思議に思う環が家路についていると、フードの男に尾けられていました。 それに気付いていない環は久しぶりに狼のライブに足を運ぶと、やはり大きな音が怖いと感じてしまい一番後ろでライブを見ることにします。ライブが終わった後、最前列でライブを楽しんでいた世莉と合流する環。

他愛もない話をしていると、世莉にフードを被った男がぶつかりました。

その頃、狼は打ち上げに参加していました。メンバーたちからは早く帰れと茶化されますが、狼はハルに泊めて欲しいと頼みます。それは環に告白されて気まずいためですが、メンバーたちに言えずに環が凶暴だからと言うことにしました。

===

その結果狼は翌日の朝、家に帰りました。帰るなり環が飛びついてきますが、それは軽やかに避けます。 家に入った狼はふと、机の上に広げられた環の勉強道具に気が付きました。日曜日の朝から勉強していたのかと首を傾げると、"勉強して待ってた。"と環は言います。

環の交友関係が広がるのを狼が面白く思っていなかったことを知っている環は、外出することが出来ませんでした。そのことを環に言われた狼は不貞腐れたように、"自由を制限するつもりはねぇよ。"と言って、布団に潜り込みます。 環は狼の態度に首を傾げながら家を出ました。

===

環が家を出た後、大志が訪ねてきました。大志はこの家に来る途中、おかしな男を見たと言います。そこへ環が帰って来たので、大志は環に不審な男のことを聞くと"見てない。"と答えました。

それから大志が帰った後、環が狼に触れようとしますが、狼はそれを拒みます。キスをしても剥がされてしまいました。様子がおかしい狼に環は"自分の行動を制限しないようにしていること"そして"もう引き留めてくれない"と感じてしまいます。

＝＝＝

それ以来環は図書館で勉強することにしました。閉館時間まで残って勉強していた環は、帰りにハルとばったり出会います。家に帰りたくなさそうな環を見て、ハルは自分の家に来るように誘いました。

もちろん一度はその誘いを断りましたが、ふと狼は何も思わないかもしれないと環は魔が差してしまいます。結局環はハルの家に行きますが、やはり帰ることを決意しました。狼から自由になっても、行きたい場所は狼がいる場所しかないからです。

ハルの家を出た帰り道、環は誰かに尾けられていることに気が付きます。振り返るとそこにはフードを被った男がいました。 "制服でライブに来なくなったんだね。"。そう言った男は、質問攻めをしながら環の腕を掴みます。

掴まれた腕に恐怖を感じた環。その瞬間、狼が現れて男を引き剥がしました。 男は大急ぎで逃げていきます。 環は"どこにも行くな。"と、ぎゅっと狼に抱きしめられるのでした……。

===

家に帰った狼は環にキスをすると、遅くなった理由を問い詰めます。正直に理由を話した環を怒る狼ですが、"狼の様子が変で帰れなかった。"と言われるとそれ以上は怒れません。

そこから狼はしても良い行動と悪い行動を分け始めますが、環はめんどくさいと文句を言います。そしてそれなら首輪をしてほしいと望まれ、環の首筋に狼はキスマークを残しました。

実際のマンガを無料で今すぐ読みたい方は電子書籍サイトの無料ポイントを使用するのがおススメ！

ストーカーに気付いたときはどうなるかと思いました！ それにしても環と狼が仲直りして良かったですね！そもそもこの2人はなんか噛み合わないところがありますよね。お互い素直になれば、こんなことにならないと思うのですが……。 次回も楽しみですね！