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【最新40話更新】「ラスボスの私が主人公の妻になりました」のネタバレと感想まとめ|ピッコマ
「ピッコマ」に掲載されている「ラスボスの私が主人公の妻になりました」のネタバレと感想まとめです。 文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です! 最新話を継続的に更新予定です!
マンガ ラスボスの私が主人公の妻になりました ネタバレ・感想 ピッコマ目次
- ▼ 1. ラスボスの私が主人公の妻になりました・第39話,第40話のネタバレ・感想
- ▼ 2. ラスボスの私が主人公の妻になりました・第37話,第38話のネタバレ・感想
- ▼ 3. ラスボスの私が主人公の妻になりました・第36話のネタバレ・感想
- ▼ 4. ラスボスの私が主人公の妻になりました・第35話のネタバレ
- ▼ 5. ラスボスの私が主人公の妻になりました・第34話のネタバレ
- ▼ 6. ラスボスの私が主人公の妻になりました・第33話のネタバレ
- ▼ 7. ラスボスの私が主人公の妻になりました・第32話のネタバレ
- ▼ 8. ラスボスの私が主人公の妻になりました・第31話のネタバレ・感想
- ▼ 9. マンガを無料で読むには?!
「ピッコマ」に掲載されている「ラスボスの私が主人公の妻になりました」のネタバレと感想です。
文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です!
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ラスボスの私が主人公の妻になりました・第39話,第40話のネタバレ・感想
狩猟大会も始まり、フィオナの実力が明らかになる中、立ち入り禁止区域に駆けていく貴族がいました。そんな彼らの姿をちらりと見たフィオナに声を掛けたのは、クロビス侯爵。
彼は幼い頃に闇に襲われています。闇から逃げられた唯一の人物ですが、彼の体には重い後遺症が残りました。その進行を留めるために、彼の胸には魔石の嵌ったピンが常に輝いています。
そもそも<闇>とは、原作でフィオナがラスボスになる原因となったもの。突然現れてはモンスターを凶暴化させます。実は原作でクロビス侯爵は魔力の強い魔術師なら闇を操れると仮説を立て、フィオナにその実験を頼みました。その結果、彼女はラスボスになってしまいました。
もちろん今のフィオナは、クロビス侯爵に手を貸すつもりはありません。当たり障りのない話をして、やり過ごそうとしているとそこに皇子がやってきました。皇子とあまり一緒に居たくないフィオナ。彼女がその場を離れようとしたその時、トランペットが鳴り響きました。
トランペットの音が知らせたのは闇の出現でした。狩られたモンスターのどれもが爪や牙が異常に発達しており、立ち入り禁止区域から運ばれた怪我人はそこで黒く穢れた大地と強すぎるモンスターを見たと言います。
この事態にすぐに撤退の指示が飛びます。しかし、時すでに遅し。すぐ近くまでモンスターが迫ってきていました。
逃げまどう人々の中、フィオナは最前線に、そしてヒロインのユニスは手当のためにここに残ると声を上げています。最前線に向かう途中ユニスを見つけたフィオナは、治療をする彼女を守りながら戦うことにしました。しかしモンスターは減るどころか、増える一方。宮殿からの援軍も期待できない上に、雨も降りそうです。
大量の狼系モンスターを前にフィオナが攻略の手段を練っているその時、ユニスにモンスターが襲い掛かりました。しかしそれを背後からやってきた皇子が、間一髪助けます。これはロマンスの始まりとフィオナは目を輝かせますが、なんとロマンスは一瞬で終了してしまいました。
嬉しいような、悲しいような複雑な感情にフィオナは首を傾げます。ですが、今はそんな場合ではありません。この事態を打開するための手段として、陣地のど真ん中に巨大な火柱を立てることをフィオナは提案しました。
その言葉の通り、すぐに作られた巨大すぎる火柱。フィオナはたった一人、火柱の中心で魔力を放出しています。
常人とは思えない姿ですが、感じるのは畏怖というより魅了。
紅く燃え上がる炎の中、銀髪を揺らすフィオナに誰もが惹かれ、美しい火柱から目を放すことが出来ませんでした。
ラスボスの私が主人公の妻になりました・第39話,第40話の感想
今回は綺麗すぎる場面が多すぎました!
まずはユニスと遭遇したフィオナ!そもそも美しすぎる2人ですが、出会った時は言葉で表せないほど美しかったです。そして、火柱の提案をしたときのフィオナも可愛かったですし、火柱の中で魔法を使い続けるフィオナは綺麗ですし、それを見ているユニスも可愛すぎます。結論を言うと本当に今回の二話は見る価値ありです!もう本当に見て欲しい!こんなに可愛くて綺麗なフィオナはそうそういませんよ!
ラスボスの私が主人公の妻になりました・第37話,第38話のネタバレ・感想
プリシラ家でのパーティーに参加したフィオナ。狩猟大会頑張ってとエールを送られる一方、自分が恐ろしい女魔導士として噂されていることを知りました。そんな彼女は変装をして、皇太子の護衛をしごいているシグレンの元を訪ねます。
話題は狩猟大会のこと。賭けのことを聞いたシグレンは、参加を取りやめようかとフィオナの手に唇を寄せます。あまりにも様になっている姿に赤くなるフィオナは、首を横に振りました。皇子になって初めての大会。それに好きな子にかっこいいところを見せるチャンスと、照れ隠しに笑います。
実はこの狩猟大会は原作にも登場したイベント。この大会はモンスターを捧げることで愛情表現をするという慣例があります。そして、原作内では優勝したシグレンがモンスターを捧げたのはユニス。
若い貴族たちの間で人気のこのイベント。シグレンにも想い人がいると知ったフィオナの胸はなぜかもやもやし始めて–––––––!?
===
そうしてやってきた狩猟大会当日。フィオナのテントに、リヴィアが訪ねてきました。用件は優勝して、モンスターを自分に捧げてほしいというものでした。というのも、皇太子が自分にモンスターを捧げるのを邪魔するため。いくらあの皇太子でも優勝したフィオナの上から自分のモンスターを捧げるなど、プライドが許さないはずです。
その見返りは敵対する皇后一派からフィオナを守ること。社交界で中立を守りながら強力な権力を持つリヴィアが味方に付くのは、フィオナにとってかなりの利益があります。二つ返事で提案を受け入れたフィオナは、大会が始めると馬に跨り駆け出しました。
大会に参加している貴族たちはフィオナの実力に焦りを感じます。その中の一人が護衛を連れて、立ち入り禁止区域に向けて、駆け出し––––––⁉
ラスボスの私が主人公の妻になりました・第37話,第38話の感想
シグレンとフィオナの関係は相変わらずもどかしいですね!原作の知識さえなければ、シグレンがフィオナに想いを寄せているのはあきらかですが、なかなか彼女は気付きません。
それにしても今回はフィオナの狩猟服が本当にかわいかったです!彼女らしい白を基調とした服はスタイリッシュでしたが、可憐さを感じさせるデザインでした。これは一見の価値があると思います!
ついに始まった狩猟大会。さっそく不穏な空気が漂っておりますが、結果はどうなるのでしょうか?
ラスボスの私が主人公の妻になりました・第36話のネタバレ・感想
アーレントに対して一度は偽名を名乗ってしまった手前、フィオナは彼との関係に気まずさを感じます。
しかしよりにもよって、そんな彼と偶然出くわしてしまったフィオナ……。
フィオナは誤魔化そうとしますが、アーレントは彼女が偽名を名乗ったことに対して若干の憤りを感じているようでした。
フィオナはアーレントがまわりに口を滑らせる前に、彼を始末する必要があると考えます。
しかしその前にアーレントは、あることを告げてきました。
なんと彼は、以前の提案をなかったことにしてほしいと言い出してきたのです。
「ヘイロンの後継者」というこれ以上ない地位を手にしているフィオナに対し、それ以上の地位を彼女に提供することができないとアーレントは言うのです。
つまりそれは、ヘイロンの後ろ盾があるフィオナにはもはや用意に手出しをすることができないという意味でもありました。
フィオナがどう対応するか悩んでいると、アーレントは続けてあることを尋ねてきます。
グーリン家の告発文はフィオナが送り付けたものなのか?と単刀直入に尋ねてくるアーレント。
言い逃れはできないと察したフィオナは、素直に自分の仕業であることを認めました。
アーレントはこのことから、フィオナが偽名を使ったのはグリーン家の件と何か関係があるのだろうと察します。
しかしフィオナがそれを否定すると、アーレントはフィオナを疑うことなくその場を去っていくのでした。
なんとか凌ぐことができたフィオナは胸を撫で下ろし、屋敷へと帰宅しようとします。
すると突然背後からアヴェルが頭を撫でてきたので、フィオナは驚いてしまいました。
アヴェルは、第5貴族会議でのフィオナの働きを評価していました。
厄介であるアーネスト家に、「狩猟大会で優勝すればフィオナをヘイロンの後継者として認める」と言わしめたのは、まさにフィオナの企みの一つだったのです。
後日、プリシラ家でティーパーティーが開催されます。
意外にも招待されたフィオナは戸惑いますが、貴婦人たちからアーネスト公爵と賭けをしている狩猟大会に対するエールを送られて、気持ちが絆されます。
しかしその後、自分にまつわる噂が都ではかなり誇張され、恐ろしい女魔導士として知れ渡りつつあることを知り、フィオナは驚愕するのでした……。
ラスボスの私が主人公の妻になりました・第36話の感想
厄介だったアーレントですが、あっさりとフィオナを解放してくれましたね~。 原作と違ってすでにヘイロンの影響力があるフィオナ相手にはさすがにしつこく手を出せないようです。なんだかいい方向に物語が進んでいっている気がします。アーレントはもしかしたらフィオナの味方になってくれる可能性も出てきました。
さてはて、狩猟大会はどうなるのでしょうか。
ラスボスの私が主人公の妻になりました・第35話のネタバレ
フィオナは、大五貴族会議の注意事項をアヴェルから聞かされていました。
最も重要な注意事項は、「アーネスト公爵家とエレーズ家の意見は無視をする」というものでした。
アーネスト公爵家やエレーズ家は、皇太子勢力に属する家系です。
そのためシグレンにつくヘロイン公爵家とは、どうやっても対立する未来にあります。
ちなみにプリシラ家とクロビス家の立場は、現在のところ中立を保った状態だとのこと。この二つの家はいつも見物を決め込んで、めったに発言をしてこないのだと言います。
見物人を決め込む2貴族。
そして対立する2貴族。
そしてフィオナたち。
つまり会議ではフィオナが思ったように発言をし、敵対する勢力を無視していればいいとアヴェルは言います。
いよいよ大五貴族会議が開催されます。
4貴族はすでに席についている模様。
フィオナも会議室に入りますが、席に着いた直後に彼女はハッとしました。
向かいの席に座っていたのは、アーレント・クロビス侯爵だったのです!
実はフィオナ、彼には以前偽名を名乗ったことがあります……。
非常に決まずい空気がフィオナの周りに流れていました。
会議が始まると、開口一番に物申してきたのはアーネストです。
アーネストは会議には代表と後継者のみが出席できるはずだ、といきなりフィオナのことを邪魔者扱いしてきます。
アヴェルは自信満々にこれに言い返しました。
フィオナは自分の後継者で、ちょうど紹介しようと思って連れてきたのだと皆の前で告げます。
フィオナの自己紹介から彼女がグリーン伯爵家出身の養女であることを知ったアーネストは、"麻薬事業を行っていた一族の養女なのか。"といきなり嫌味を吐き捨ててきました。
・麻薬に手を染めた貴族の養女。
・しかも婚外子。
・そしてフィオナが若い女性。
"こんな条件でフィオナが爵位を継ぐことなんてできるわけがない!"アーネストはそう主張します。
フィオナはアーネストを認めさせるために、次の狩猟大会での優勝を宣言!
狩猟大会で優勝すれば、フィオナにもう口出しはしないとアーネストも誓うのですが……。
ラスボスの私が主人公の妻になりました・第35話の感想
狩猟はフィオナの得意分野ですが、もしかしたらアーネスト家が邪魔をしてくる可能性もありますね。どうせアーネストはフィオナに狩猟なんてできないと考えているのでしょう。
今回の勝負はアーレントが証人になるのだそうです。まさかここでアーレントと再会してしまうとは非常に決まずい展開でしたが、そんな予感は若干していたので展開的には想像通りでした。
ラスボスの私が主人公の妻になりました・第34話のネタバレ
リヴィアに相手にされないからと、今度は同じように見目麗しいフィオナに目をつけた皇太子。しかしその算段を知ったシグレンによって、皇太子は床に叩きつけられることになりました。
そんなシグレンはパーティーのあと、フィオナの部屋を訪れました。出迎えたフィオナはどうやら酒を呑んでいるようです。誰もいない部屋で酒を呑んでいたフィオナに、迎え入れられてしまったシグレン。無防備すぎるとフィオナを叱りつけようとしますが、言っても無駄かと溜息を吐きます。
ふとフィオナは、シグレンのシャツの胸元が破れていることに気が付きます。皇太子をぶん投げたときに敗れてしまったのですが、あることを思いついたシグレンは自分の首元を指で叩きました。
"これを外してくれるか?"
昔から首元の苦しい服が好きではないシグレン。それを知っているフィオナは、首元にあるジャケットの留め具に手を掛けますが、なぜかシグレンが顔を近づけてきます。
髪を撫でられたり、額に触れそうなほど唇を近づけられたり、妙な雰囲気にフィオナは素早く留め具を外すことにしました。
無事留め具を外したフィオナとシグレンは、テーブルについて酒を呑み始めました。話題は皇太子のこと。シグレンから近付くなと釘を刺されたフィオナは、もちろんと頷きます。鉢合わせさえしなければ大丈夫と胸を張るフィオナは、ぐいっと酒を煽ります。
そうしていると案の定フィオナは、酔って眠り始めてしまいました。そんな彼女をシグレンは優しくベッドに運びます。穏やかに眠るフィオナの横顔にシグレンは、ある疑問をぶつけました。
何も望まないのに、なぜ昔から大事にしてくれるのか。見返りのない愛情を知らないシグレンにとって、フィオナの考えはわかりませんでした。まるで全てが大事で、でも全て大事ではないようなつかみどころのないフィオナ。
シグレンはまだ理解できないなと笑いながら、いまはとりあえず部屋を出ていくことにしました。
"今はとにかく世界一幸せな夢を。"
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それから少し経ってフィオナは、五大貴族会議に向かっていました。心配になるのは、宮殿に置いてきたシグレンのことだけ。この時、まだフィオナは知りませんでした。原作のヒロイン、ユニスが登場することも、どう動くのかも、なにも知りませんでした……。
ラスボスの私が主人公の妻になりました・第34話の感想
もどかしいですね! フィオナは原作の知識がありますからそれを考えて動いていますが、シグレンはそんなこと関係ありません。ただ好きな人のことを考えて動いているのに、その好意が伝わらないのは辛いですよね。シグレンには諦めず頑張ってほしいです! さて、次からは五大貴族会議が始まります。一体なにが起きるというのでしょうか?
ラスボスの私が主人公の妻になりました・第33話のネタバレ
ドアの向こうで皇太子が怒り狂っていることなど放っておいて、ようやく会場へとやってきたリヴィアとフィオナはお互いに自己紹介をしました。まだ社交界的には初対面の2人、ぺこりと頭を下げると笑みを零します。
助けてくれたお礼がしたいというリヴィはプリシナ家主催のティーパーティーに招待させてほしいと言い出しました。プリシナ家のティーパーティーと言えば、女性貴族の憧れの場です。
まだ社交界に慣れていないフィオナの練習の場にと、ティーパーティーを提案したリヴィア。快諾したフィオナは会場の中心へと向かうリヴィアの背中を見ながら、また原作から離れちゃいそうと頭を悩ませました。
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その頃取り残されていた皇太子は、怒りのままにグラスをテーブルに叩きつけました。
見目麗しい公爵令嬢であるリヴィアを取り込めば、実家のプリシラ家まで自分の味方になるはずです。もちろんリヴィアにも、皇太子妃になれるというメリットがあります。
にも関わらず、一切自分に靡かないリヴィア。 “もう一押しすれば靡くだろう”、と都合よく考えてふと会場を見下ろした皇太子の目に留まったのはフィオナ。
公爵の婚外児であるフィオナとなら、遊んでもいいだろうとほくそ笑む皇太子。そんな皇太子にシグレンが声を掛けます。挨拶をしろと命令する皇太子ですが、そんなことシグレンに利きません。
うんともすんとも言わないシグレンに溜息を吐いた皇太子は、ふと彼がフィオナと同じヘイロンの出身だということを思い出しました。
"ちょっと遊んでやろうかと思ってな。"自分から情報を聞き出し、フィオナに下品な視線を向ける皇太子に思わずシグレンは"バカ言ってんじゃねぇぞ。"とすごみました。すぐに皇太子はシグレンに殴り掛かりますが、もちろんシグレンの敵ではありません。
あっけなく床にたたきつけられた皇太子は、見下ろしてくるシグレンの冷たい視線に体を震わせました。
ラスボスの私が主人公の妻になりました・第33話の感想
シグレン、足りない。もっと殴ってもいいんだよと言いたくなってしまいました。 本当に皇太子はどうしようもない男ですね!リヴィアがことごとく相手をしていないのは地位と名誉しか興味のないからっぽどんくさクソ皇子だからだと気付いていないようです。それに加えてフィオナを狙うとは目も当てられません。 もちろんフィオナはちゃんとシグレンが守るでしょうし、リヴィアも上手くあしらってくれると思います。 でも、ちょーっと不安になりますね。とにかく見守りましょう!
ラスボスの私が主人公の妻になりました・第32話のネタバレ
原作と違う展開になってしまうことを恐れ、アヴェルの後ろに隠れるフィオナ。 するとシグレンの父が登場して、息子の功績を褒め称えます。
みんなの前でドラゴンの心臓を見せびらかすように言われたシグレンは、そのまま陛下へと謙譲しました。 自分の息子であることを全面に押し出していく陛下はついにシグレンを帝国の皇子として迎え入れたのです。
拍手喝采の場内の中で、1人悔しそうな皇太子をフィオナは見つけました。 シグレンが皇子になったことで、自分の立ち位置が危ぶまれるからです。
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場内がシグレン一色となっている中でも、アヴェルやフィオナの関係について聞いてくる人は後を断ちません。 それを笑って誤魔化していると、"妾の子どもでは。"という陰口も耳に入ってきます。
嫌気がさしたフィオナが外に出て休憩していると、声が聞こえてきました。 ひっそり覗くとフィオナの目に入ってきたのは、リヴィアに迫っている先ほどの皇太子だったのです。
気持ちに答えてくれれば皇太子妃にしてやっても良いという皇太子を、全く相手にしないリヴィア。 帰ろうとしたリヴィアの腕を引っ張って、皇太子は声を荒げていました。
それを危ないと思ったフィオナは、プリシラ公爵がリヴィアを探していると嘘をついて2人の間に割って入ります。 割入って来たフィオナに対して機嫌の悪い皇太子。 フィオナは、"フィオナ・ヘロイン"と自身の名前を名乗ります。
ヘロインの名前を聞けば、それ以上突っ込んでこないのはフィオナもわかっていました。 リヴィアは話に乗ってフィオナと腕を組み、小さい声でお礼を言います。
出て行った2人に怒りを露わにする皇太子。それに対し笑みがこぼれる2人。 リヴィアは心の中で、"ヘロインの魔導士ねぇ。"と呟くのでした……。
ラスボスの私が主人公の妻になりました・第32話の感想
リヴィアは本当に綺麗です。 真っ赤な髪がよーく似合っていて麗しいっていう言葉がよく似合うなぁと思います。
相変わらず困った人をほおっておけないフィオナは可愛い。 原作と違う展開にしなければ!ってアヴェルの後ろに隠れていたくせに、結局助けちゃうんだよなぁ。
あ、あとこの漫画を見るときはぜひ絵を見ていただきたい。 2人に似合った綺麗なドレスがそれはまぁもう素敵にフルカラーで描かれているんですよ! リヴィアの扇子とかもめちゃくちゃ綺麗なんでそういう部分も注視して見ていただきたいと思います。
フルカラーでこの金額で連載できるのまじで凄いと思っているんですよ。作画もほんとに崩れないんです。 書き分けも上手なんで2回以上見ていただきたい!
ラスボスの私が主人公の妻になりました・第31話のネタバレ・感想
"ヘイロン家を継ぐのはお前だ。"とそうはっきり言われたフィオナ。しかしフィオナは後継者になるつもりはさらさらありません。シグレンと共に行ったパーティーでフィオナは、悪役令嬢のリヴィアの視線を感じていて―――!?
"ヘイロン家を継ぐのはお前だ。"とそうはっきり言われたフィオナ。しかしフィオナは後継...
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キャッシュ更新日: 2024/11/23 19:06:33