デッドマウント・デスプレイ・第80話のネタバレと感想｜ヤングガンガン

「ヤングガンガン」に掲載されている「デッドマウント・デスプレイ」第80話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

噂のレミングスとアラハバキが戦う中、ミサキはポルカの入ったぬいぐるみを奪うべく奮闘していました。そこへアラハバキを吹っ飛ばした、小幽が駆けつけてきます。

幸い激しい戦闘の中、ミサキはポルカを奪還することに成功しました。ぬいぐるみを手にしたミサキはそれを小幽に託すと、乗っている瓦礫が吹っ飛んでいくのに合わせてバスに突っ込んでいきます。しかしミサキの体だけでなく、バスまで蝙蝠たちに変えて姿を消しました。

前までミサキは、自分の体しか蝙蝠に変えることが出来ませんでした。進化したのかと感心する小幽ですが、自分に飛んでくる瓦礫がぶつかり合うのを見て、誰かがこの場に介入していることに気が付きます。

実はここに介入していたのは小幽の姉、燕美。あの戦いの後、マジリから小幽の危機を聞いていた燕美は助けに来ていました。そんな燕美は小幽が道を選ぶその日まで、マジリと停戦することを盟約として交わしています。

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戦いながらシヴィルは、精霊が抑え込まれたことに気が付きました。ポルカが召喚した陛下の攻撃により満身創痍のシヴィルは、ようやく慣れてきた環境が変わったことに笑みを零します。このままやられているのは、シヴィルの性に合いません。

"やれるところまでやってやる。"
そういってシヴィルが呼び出したのは、アリウスが使っていたのと同じ魔法陣。このままでは街が丸ごと吹っ飛んでしまいます。しかし、ポルカは焦ることはありません。

ここまでシヴィルを追い詰めたのは、ポルカの実力ではありません。あくまでも陛下のおかげです。それでも自分を呼び出したのなら、道具のように使っていいんだと陛下は悩んでいる様子のポルカに笑いました。

一度は死んでいるポルカ。しかし"生きるということは、死体になっているかどうかが重要ではない。前を向いていることが重要なんだ。"と陛下に言われて、ポルカの顔にも笑みが浮かびます。

そして陛下は、シヴィルに向けてある魔法陣を展開して––––––⁉

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い、色々なことが起きました！
まずはミサキと小幽の危機を助けたのは小幽の姉の燕美でした。そして燕美はマジリと停戦協定を結びます。この停戦協定は結構大きなものになりそうですね。一体どんな影響があるのでしょうか？
そして、シヴィルvsポルカ。シヴィルは想像以上に準備をしてきたようです。しかし、陛下ももちろん対抗策を講じてきました。この魔法陣はどんな効果を持つのでしょうか？