ナンバステイゴールド・第2話のネタバレと感想｜週刊少年チャンピオン

「週刊少年チャンピオン」に掲載されている「ナンバステイゴールド」第2話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

家族にバレないように二重生活を送る難波剛。そんな彼が高校2年生の秋、生徒会長になった剛は文化祭に向けて忙しい日々を送っていましたが、<特服>を狙う謎の集団が現れます。

伍代の元にメンバーから次々に襲撃の報告が入ります。しかし、伍代はあまり重く捕えていませんでした。特服の噂を聞いた連中の、興味本位な一過性の騒ぎ。だから難波に伝える必要はないときつく言い含めました。

その頃、白百合高等学校では、文化祭の準備が進んでいます。難波の所属する美術部では、<絆>をテーマにそれぞれが作品を描き、コラージュをして一つの作品にすることになりました。ようやくテーマが決まると難波は、生徒会に呼ばれて美術室を飛び出します。
去り際に"頑張ってね。"と藤田に言われたため、難波の顔は緩んでいました。

それから受験勉強に励む吟子を応援したり、生徒会の準備に走り回ったりとなにかと忙しい剛。その頃、ひそかに特服先生、ヤンキーの剛に恋をしている牧野は伍代たちを呼び出し、特服先生を文化祭に連れてきて欲しいと頼みました。

レディースの時の自分と美術部の自分のギャップで特服先生を落として見せると意気込む牧野に、伍代たちは頭を抱えました。牧野は特服先生が剛だとは知りません。それに生徒会長の剛は文化祭当日忙しいはずです。どう返事をしたものかと考えていると伍代の携帯が鳴りました。

掛けてきたのは後輩。しかし電話を取ると聞こえてきたのは、知らない男の声です。
"特服野郎を連れてこい、じゃないとこのガキ、どうなっても知らねぇぞ。"と脅すような男の声に、思わず伍代の顔は険しくなります。とにかく巻き込まないようにと、牧野に遠くに行けと合図した伍代は––––––⁉

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楽しい文化祭を前に不穏な空気が漂ってきましたね。
伍代は気遣いの出来る男ですから二重生活で忙しくしている剛の邪魔にならないように自分だけでどうにかしようとしているようです。しかし、掛けて来た電話の雰囲気からして相手は只者ではなさそうでした。文化祭全日に掛かってきた不穏な電話。一体この後どうなってしまうのでしょうか？