デスティニーラバーズ・第120話、第121話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想 ｜ マガポケ

「マガポケ」に掲載されている「デスティニーラバーズ」第120話、第121話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

人類を救うために槍人となることを望まれる匠馬たち。そんな彼らには三者三様の誘惑が襲い掛かります。火室には翠が、大河原には苺、そして匠馬に声を掛けたのはなんと京。ですが、葵に想いを寄せる匠馬は京の告白を突っぱねるとその場を離れました。

そして、 葵を見つけた匠馬は彼女を抱きしめて―――！

今回久しぶりに藤代が登場しました。彼の立場は童貞解放戦線のリーダーであり、牡丹との性交を失敗したいわば裏切り者です。そしてそんな藤代の隣の部屋に入れられたのはさやか。彼女もまた藤代に手を貸し、裏切り者となってしまいました。試練終了まで2人はベッドとテレビ、それに最低限の生活は出来るように揃えられているらしい小部屋で待つしかありません。 2人の命運は匠馬たちに掛かっています。

そして、匠馬たちに命運を預けているのは機関の研究員、大童も同じです。ですが、大童は結構良い思いをしていますよね。風呂も忘れて研究に熱心なのは良いですが、そこを秋穂に突っ込まれて、結局お風呂で楽しい展開に。しかもそこに春香も混ざってきて両手に花の状態。見ているほうとしては羨ましい限りですよね。きりっとした顔でよろしく頼むでと言われても、両手に素っ裸の女性2人を抱えていたら締まるものも締まりませんね。

それにしても京は辛い立場です。深夜のプールにこっそり自主練にやってきた匠馬。課題クリアに向けて、まだ目途が立っていないのは自分だけという状況に焦っての行動です。そんな匠馬の前に現れたのが葵。本来なら規則違反ですが、そういうなんかちょっと悪い事をしているときの2人っきりってすごく雰囲気がありますよね。しかも、その上、キスまでされちゃったのですから匠馬のテンションはマックスです。

しかし、その光景を見てしまったのが他でもない京。実は京もまた匠馬に想いを寄せていました。ただ、匠馬は槍人になれる人物です。槍人は決まった1人の女性を囲うことは許されませんが、その分数人の女性を自身のそばにおくことが出来ます。それならと京は、匠馬に槍人になって自分と葵を選んでほしいと望みました。ですが、相手はバキバキ童貞の匠馬。そう簡単にはいきませんよね。

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もうなにが起きているかわかりませんが、とりあえず大童は楽しそうですね。ですが、他の人たちは違います。藤代たちは結審の時を待ち、葵と匠馬のラブシーンを見てしまった京がショックを受けている間に、匠馬と葵はなんだかいい雰囲気です。これからの究極学園ラブコメ。どうなってしまうのでしょうか？